習慣を味方につけて、わたし改革。「やさしい心は世界を救う」

自分を愛して生きていく

悲しいひとりぼっちを作らないために
どうしたらいいのか
わたしは考えています。

 

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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思いやりのために自分の余裕を作る

自分が死にそうなくらい
お腹が空いているのに

自分の持っている一切れのパンを
他の人に分けることができるか?

と問われたら

わたしは「できないと思う」と
答えます。





そう、残念ながら
わたしには自信がありません。


死にそうなくらいお腹が空いている自分が
周りを見渡す余裕があるかどうかさえ
疑問に思います。



わたしは常々

やさしくありたい
人の気持ちを
おもんぱかれる自分でありたい

と思っていますが


そのために何が必要か自分なりに
よくわかっているつもりです。

それは「心の余裕」です。






心の余裕は、物質面と精神面の両方で
作られるので
自分の状態には意識し注意を払っています。


寒かったり、暑すぎたり
どこかが痛かったり痒いと落ち着きません。

お腹が空いたり、寝不足だと
元気がなくなります。







仕事や家事をがんばりすぎると
しんどくなってイライラしてきますし

逆に怠けすぎると重だるくなって
うつうつとしてきます。







いつも自分の様子を意識して感じ
なるべくできることは
すぐ対応するようにしています。







思いやりのために自分に嘘をつかない

心の余裕を生むために
もう1点大切なことがあると思っています。

それは「自分の心に嘘をつかないこと」です。







自分の本音に従って、それを忠実に守る
というのが一般的な理想ですが

このような意味での「自分の心に嘘はつかない」
ということでは、ありません。


わたしが思う「自分の心に嘘をつかない」とは
自分の考えることや思っていることを
知っていてあげるということです。





やさしい目で、きちんと見ててあげ
放ったらかしにしないことです。







これが、なぜ余裕になるのか?

それは、自分のどんな考えや思いも
「ここに(心に)いていいよ」という
安心感を覚えるからです。


人は、ほっとすると、緩みます。

この緩みはスペースを作るからです。
すなわち余裕が生まれます。










心に一つ、思いやりの目を

心の余裕を生むために
自分の体や精神に気を配ると同時に
周りの環境を整えることも大切です。

そして自分に嘘をつかないことも。


そのように自分を保つ意義は

近くにいる人を思いやれること
やさしく接することができること
にあると思っています。


また、そうあることができる自分に
幸せを感じます。



人や周りを温かい眼差しで見つめようと
思うと、わたしにとって
「心の余裕」は必須になってきます。







そして、思うのです。

今こそ「思いやりの目」が必要なのではないかと。

他人のことなんて関係ない
関わり合いになりたくないと

目を閉じてしまうと
世界はたちまち分断されてしまいます。







一見、分断できたように思えたとしても
それは、ただ目を閉じたにすぎなくて

私たちは、どこまでいっても運命共同体なのだと
わたしは思うのです。



実質的な「思いやりの目」を配ることが
できない場合でも

わたしたちの「意識」は時空を超えますから

「思いやりの意識」を持とうとすることには
非常に意義があると、わたしは思っています。









今こそ、やさしい人の出番です

これからはホスピタリティ(深い思いやりの心)
のある人が、求められる時代になるだろうと
わたしは感じています。


だから、これまでは

親切でやさしくあろうとしても
さまざまな逆境に見舞われ
心が折れそうになってきた…

けれど
やさしさや思いやりを失くすことはできなかった
「やさしい人達」の出番だと思っています。




わたしは自分の目を、意識を開くことで
何をしたいのか?



世界から切り離されたように感じる
ひとりぼっちの人を一人でも減らしたいのです。









現実的には、非常に難しい問題です。

実際にリアルに問題に介入していく手立ては
困難です。



でも、意識は持つことができます。


例えば、離れて暮らす大切な人を思うとき
それはもう
「やさしい眼差し」や「思いやりの意識」
ではないかと思うのです。







このように心の中でほんの少しの「思いやり」を
持つだけでも

世界の空気は
変わってくるのではないかと思うのです。




人間ひとりの意識の力は底知れないと
わたしは思っています。








わたしの命はこんな心で使いたい

まずは、自分の中で「心の余裕」を
作ることを意識する。

それから、人を慮ることを意識する。

全てと自分は運命共同体だと意識する。

地球は、たった一つだと意識する。






子供から大人になり

気がつけば、子供の頃
「あんな大人にはなりたくない」と思っていた
ような大人になっている時もある。

「それは綺麗事、現実は…」と
わかったように繰り返すこともある。




でも、今は綺麗事を現実に落とし込むことが必要。

綺麗事を綺麗事として終わらせるんじゃなく
現実に綺麗な心を取り戻すことは
とても大事だとわたしは思う。

そして、それはできると思っている。



なんの特技がなくても
大きなことはできなくても

自分の心一つで
ほんの少しの思いやりを意識していくこと。

やさしい眼差しを持ち続けようとすること。


わたしは、自分の命をそんな心で使いたい。






お読みくださり
ありがとうございました。


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