よしこランドには
「小さなよしこ」と「等身大のよしこ」
それに「大きなよしこ」が住んでいる。
今朝の
「等身大のよしこ」と「大きなよしこ」の
会話を公開しよう。
心配についての質疑応答
<等身大のよしこ>
あのさ〜
いろいろ心配がでてくるんだけど…。
どう思う?

<大きなよしこ>
なるほど。
まず、心配している時の
心の感じを見てごらん。
<等身大のよしこ>
うん。なんだか胸の真ん中あたりが
モヤモヤしていて重い感じがする。

<大きなよしこ>
そうだね。
まず、心配をしているのに
心がスッキリしていて軽やかな状態は
ないことがわかるよね?
まず、そのエネルギーを感じて
味わってごらん?
どう?きみの好みかな?
きみが望むものかな?
<等身大のよしこ>
え?わたしこーゆー重いのが
一番苦手なんですけど…。

<大きなよしこ>
なるほど。
知っているとは思うけど
この世界は突き詰めれば
エネルギーでできていて
その質によって感じ方が変わってくる。
だから、エネルギーに「良い」「悪い」
や「正しい」「間違い」という
エネルギーが存在するわけではない。
けれど
それぞれの個性のようなものはある。
で、どのエネルギーを感じるかは
どのエネルギーと波動共鳴するかで
決まってくる。
<等身大のよしこ>
波動共鳴って…
その波の動きに合わせて
いくってことだよね?

<大きなよしこ>
そうそう。
そこで大切なのは
自分がどのエネルギーと
波動共鳴しているのか気づくことだ。
自分がどのエネルギーと
波動共鳴しているかは
どう感じているかの
「心」が教えてくれる。
ずっと、モヤモヤしている状態は
自分がどのエネルギーと波動共鳴しているのか
わからなくなって
無意識に(または癖)
好みでない望まない波動と
共鳴し続けているということでもある。
普段は、自然と切り替わっていることが
ほとんどだが
ずっと停滞し続ける
好みでない望まないエネルギーは
意図的に切り替えられるといいよね?
<等身大のよしこ>
いや、ほんとそれ。
<大きなよしこ>
さて、そこで
きみの心配を見てみよう。
きみは、将来こんなことになったら
どうしよう?と思って心配をしている。
その心配の正体がわかるかな?
<等身大のよしこ>
心配の正体?
不安…?
家族のことなら愛かなぁ…?

<大きなよしこ>
うんうん。
なんの関心も興味もないことに
「心配」は起こってくるだろうか?
おそらく、ないよね。
では「心配」が起こるというのは
その下に(奥に)
そのことに対して関心と興味が
あるということだね。
この関心と興味が大きく強くなれば
何になるだろう?
<等身大のよしこ>
う〜ん。なんだか窮屈な感じはする。

<大きなよしこ>
うん。いいね。
そう。執着だ。
執着とは
「あるもの、ことに強くひかれ
深く思い込んで、どうしても忘れ切れないこと」だ。
この執着は、エネルギー的に
流れようとしない、とどまる性質がある。
だから、必然的に重くなるし変化しづらい。
で、きみは心配することを不快に感じる。

でも一方で
「興味関心=愛がある証でもある」と
ポジティブに捉えている面もあるようだね。
「愛しているのだから
心配するのは当たり前だよ〜」と。
心配するからこそ
未然にトラブルを防ぐため対策を立てたり
対処できたりするんじゃないかとね。
確かにそれも一理ある。
やれることをやるのは、とても大切だね。
けれど、心配にうまく対処できること
ばかりではないし
うまくいったのも束の間
また、新たな心配が心を占拠し始める。
<等身大のよしこ>
あるあるだよね。

<大きなよしこ>
心配の正体は執着で
そのエネルギーは重くて鈍い。
このことを知れば、どうかな?
<等身大のよしこ>
確かに、心配するって、どこか
愛情だと感じているところもあるし
なんか、ちょっと良いことのようにも
感じていたのも確か…。
でも、この正体が、愛じゃなくて
わたしの個人的な執着だった…?
だとしたら、なんだか
これは好きじゃない。
「わたしのために、ちゃんとしてよね。」
「わたしを困らせないで。」
執着を言葉にすればこんな感じかなぁ…。
これは、なんとも独りよがりで
つまらない気がしてきたよ。
わたしは、もっと違う方法を選びたいな。

<大きなよしこ>
いいね。
一見、愛に見えた「心配」の正体は
実は「執着」だった。
この執着のエネルギーの性質は
流れに逆らう、とどまる。
だから自ずと重く鈍くなる。
重く鈍ければ、体感はモヤモヤしたり
苦しくなる。
では、このエネルギーの観点から
心配以外の選択肢を見てみよう。
体感は、爽やかで軽やか。
流れに沿っていて、常に変化している。
抵抗がないということは流れを
信頼している、安心している。
その上で、興味関心がある、つまり好きなら
「応援」というのはどう?

同じように興味関心があるけれど
選択するエネルギーによって
その質が変わるのがわかったかい?
「心配」と「応援」のように。
大好きな人に、もしくは物でもなんでもいい。
きみはどっちのエネルギーをあげたい?
(どっちのエネルギーで波動共鳴したい?)

<等身大のよしこ>
断然、信頼して応援。
<大きなよしこ>
なるほど。
じゃあ、応援を選び続ければいいね。
<等身大のよしこ>
なんだか、「心配してるよ。」を
「応援してるよ。」って言葉に変えるだけで
ずいぶんと心が軽くなるし
ほっとするね。
自力を超えた大きな力にお任せして
のびのびと自分のやるべきことを
やっていける気分になるよ。
<大きなよしこ>
うんうん。いいね。
じゃあ、これからも応援してるよ。

よしこランド
よしこランドとは
「大きなよしこ」と「等身大のよしこ」
と「小さなよしこ」が
わちゃわちゃしながら暮らすランド
である。
「等身大のよしこ」は
時々「大きなよしこ」に疑問を投げかける。
すると、それに答えてくれる。
今回は、それを文章にするのは難しかったが
チャレンジしてみた。
実際はこんな長々と話をしている
わけではない。
また「小さなよしこ」が
「あんなことしたい、こんなことしたい」
と自由に振る舞ってくる。
「等身大のよしこ」は
その対処に忙しい時もある。
こんなふうに、よしこランドは
今日も賑やかなのである。

読んでくださり
ありがとうございました。

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