習慣を味方につけて、わたし改革。「よそはよそ、うちはうち。過去は過去、今は今。」

自分を愛して生きていく

過去のしがらみに縛られて
つまらなくなるなら
「よそはよそ、うちはうち」のように
「過去は過去、今は今」と
過去の記憶から自由になりましょう。


このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが
良き習慣を身につけ
たら
人生どう変わるかを自らの体験を元に発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方の参考になれば幸いです。


 

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古いもので新しい今日を生きている?

日々の暮らしの中では
ほとんど無意識に過ごしています。

無意識とは
自分の慣れ親しんだ思い込みに沿って
生きていることだと思っています。








特に意識して考えなくても
日々の暮らしのルーティンは、そつなくこなせます。

でも、その中には
もうすっかり古くなってしまった
自分の価値観や、思い込みがあるのだろうと
思うのです。

そこに気がついて
バージョンアップをしたり
捨て去ったりすると

人生はきっと新鮮さを
取り戻すのだろうと、わたしは想像します。








日々の暮らしは過去の記憶

過去の記憶は、とても頼りになりますし
ある意味、その記憶をなぞって生きることは
安心でもあります。



一方で、過去の記憶ほど
今の人生に邪魔をしてくるものはありません。









例えば

わたしは夜中に何度か目が覚めるので
たくさんの時間、眠らなければいけない。
そうでなければ昼間の仕事に差し支える。

と、ずっと思ってきました。





実際、睡眠時間が少ないと
眠くて仕方ないですし
体も横にしていた方が楽なのですが

すぐゴロゴロしたり、昼寝をしたりすることが
最近なんだか惜しくなってきたのです。




そこで
「もしかして、たくさん寝なきゃ
というのは、思い込みかもしれない。」

「ゴロゴロするのも昼寝も
癖になっているだけかもしれない。」

と、思ってみたのです。







すると、新しい考えが思いつくものです。

「今日は昼寝なしで様子を見てみよう。」

「もしかしたら、案外そのほうが睡眠のコスパ
はいいのかも?」

と、いう風に思っていると、どこからか
むくむくとやる気が湧いてきました。






今までのやり方を捨てて、新しいやり方に
チャレンジすることは楽しいことです。

ここに成功しなきゃとか、失敗したらどうしよう
などと、ヘタなプレッシャーさえかけなければ
ワクワクしてきます。






夫は、最近
においとネバネバが苦手な納豆に
果敢にチャレンジしています。


「納豆が苦手だと思ったのは幼少期。
その頃から納豆も進化していて
(独特のニオイ軽減など)
今なら食べられるかも?」と。





そして、なんと!
「納豆=苦手」という思い込みを乗り越え
彼は納豆が食べられるようになりました。

彼の人生に納豆が加わることで
また、新しい人生の扉が開きました。

なんとも素敵で爽やかなことです。ww






人間関係ほぼ思い込み

人間関係においても過去の記憶は
しがらみだらけです。



このしがらみを解いていくには
自分が何を思い込んでいるのかを
知る必要があります。






例えば

「こんなことを言ってしまった。」
「あんな態度をとってしまった。」
と後悔するような場面は、少なからず
誰しもが経験していると思います。

この時、相手にどう思われたかが
気になっていますし

その場がどんなふうになってしまったかを
気にしています。

そして、自分を責めたり後悔したりしてしまいます。




でも実は
「また、やってしまった」と思っても
実際は、過去と同じことが起こっている訳では
ないのでは?と、ちょっと思ってみます。

こんなことを言ってしまって
あちゃちゃでドボンだったのは過去の話。

もしかして
今は誰も気にしていないかも知れない。
いや、むしろ全然大丈夫なのかも知れない。





過去の「失敗」から
もしや今は「大丈夫?」に、変換してみるのです。

そうすると、相手のことやその場のことも
自分の過去の記憶をもとに


勝手に想像していただけなのだ
ということは、案外あるものです。







そして、もうここを思い切って
自分が安心できる方へ舵を切ってみると
いいと思います。

「あ〜わたしは愛されてるな〜。」
「ま、そうは言っても大事にされちゃうし。」

と、いうふうに。


わたしは嫌われてひとりぼっちになってしまう
という過去の記憶は捨て去り

替わりに、どうしたって愛されるという
新しい記憶にバージョンアップしていきます。

そうすることで、どんどん自分の人生を
軽やかにしていけるので
めっちゃ良いと、わたしは思います。






自分を愛すれば新しくなる

人間関係においては
強がって、自分の心に嘘をついて
平気なふりをするのは
軽やかさの足枷になります。



強がって心に嘘をつくのではなく
ここは、事実を見極めれば良いのです。

「今、起こっていることは
わたしが自分の過去の記憶をなぞって
解釈しているに過ぎない。」

「だから、自分の思っていること
感じていることを、すっかり鵜呑みにせず
一旦距離を置いてみよう。」

と一呼吸置くことは、とても有効です。








「あれ?なんでわたしはこう思うのだろう?
なぜ、こう感じるのだろう?」

こうなると、もうベクトルは
相手や状況でなく、自分の内なる記憶に
向いてきます。





さあ、ここで
「自分を愛する」の本領発揮です。

決して、責めないで
決して、否定しないで
ましてや怒ったり、無視したりしないで

「まかせて!!」と、どんっと構えて

自分の記憶をたどりながら
「なるほど、なるほど〜」
「わかる、わかるな〜」と
過去の傷ついた自分に愛を送るのです。

そして「いい子、いい子」と
いっぱい褒めてあげましょう。










過去の、ほぼ勘違いの、その時限りの記憶を
新しい温かで軽やかな記憶に塗り替えていくことに
チャレンジすれば、どんどん生きやすくなります。

所詮、人生は実験の連続です。

結果ばかり気にしないで、プロセスを楽しみましょう。





そして、自分の根っこになる過去の記憶とは
おそらく、ほとんどが子供の頃のものです。



そんな小さな子に、大人の自分が
厳しく叱ったり、ダメ出ししたりしないで
寄り添ってあげて欲しいなと思います。







自分を愛すると、人生は必ず好転していきます。

わたしは、自分を愛して生きていける人が
増えればいいなと思っています。

わたし自身も、一生かけて取り組んでいくテーマです。

 





今日も、お読みくださり
ありがとうございました♡


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自分を愛する大切さがわかる
わたしのおすすめの1冊です♡

「喜びから人生を生きる!」
アニータ・ムアジャーニ著

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