習慣を味方につけて、わたし改革。「わたしの生活は、小さな行動の積み重ねで変化した」

良き習慣

行動すると、実生活は変化します。

頭の中で考えているだけでは
実生活に変化はありません。


この1年で、そのことがよくわかった
わたくしであります。

 

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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より良く変わろうとするなら「行動」するが早い

わたしは、長年
「素敵な生活がしたいな」と思ってきました。

わたしが思っていた素敵な生活とは


・早起き
・掃除の行き届いた快適な住空間
・自炊した美味しいご飯
・優雅なお茶の時間
・充実した仕事と趣味
・良好な家族関係や友人関係
・そしてこれらを十分に味わえる
自分になることでした。







ところが、憧れはあっても
これらは所詮、理想であり現実には
不可能だとも思っていました。



それこそ、選ばれし人だけがなれる姿で
(お金持ちとか成功者とか)

自分には縁がないのだから
高望みはしてはいけない
今の生活で「足るを知る」ことが
良いことだとも思っていました。






なぜ、このように思っていたのか?

それは、何かを変えようと思っても
三日坊主どころか、1日で挫折してしまうのを
飽きるほど、繰り返してきていたからです。


例えば
「明日から早起きしよう!」
「そうすれば、わたしも変われるはず!」
と熱い思いを持つまでは良いのですが




翌朝…(チュン、チュン♪小鳥のさえずり)


目覚ましで目を覚ますとこまでは良いけれど
どうしても、どうしても起き上がれない。

眠くて眠くて、体も重くて動けない。







頭の中では、数々の言い訳が浮かんでは消える。


「こんな状態なのに起き上がるなんて
逆に体に良くないんじゃないか?」




「こんな辛い思いをするのは、気分が良くない。
気分が良くないのは間違いって誰かが言ってた。

良い気分が
さらに良い気分を連れてくるんだったよね?

だったら今、二度寝する方が気分が良いのだから
そっちの方が正解なんだよ。きっと。」


「そもそも
こんな早く起きたところで何すんだ?」

と、こんなふうに起きられない自分を
なんとか正当化しようと頭の中で
必死で努力している姿は涙ぐましいほど(笑)








行動を優先させ、思考をうまく受け流す

先ほど、あげたわたしの思う素敵な生活は
ほんの1年前までは

あくまでわたしの理想であり
現実ではなかったのです。




ところが、今ではそれらは現実です。




今、わたしは自分が納得できる
素敵な生活ができているのです。






それは、なぜか?


180度生活が変化したきっかけは
いくつかありますが

その最たる理由はこれだと確信しています。

「自分の考えや思いより、行動を優先し続けたから」






究極、自分が何を考えていようが、思っていようが
ある意味、スルーです。

無視とは違うスルーです。

「右から来たものを左へ受け流す」
(byムーディー勝山さん、懐かしい)が如く

自分の内側が
「続けられない、怠けたい」など
やいやい言うてくるのを

行動で受け流すのです。




はいやっ!





朝、目覚めて
「あかん、眠すぎる。今日は無理かも…。」と
思っても

いちいち過保護に
「かわいちょうに(可哀想)」と構ったりしません。


優先すべきは次のことです。

体を起こすという行動をする。
ベッドから床に足を下ろすという行動をする。
足を動かして歩くという行動をする。
ぞうきんを絞るという行動をする。



この行動の積み重ねが
心の筋肉を鍛えてくれます。


なぜなら行動には
「百聞は一見にしかずパワー」があるからです。



やった分「自分はやった、できた」と
自分でわかるからです。



そして、この小さな行動の積み重ねこそが
現実を変化させ、未来の自分を作っていくのだと


わたしはだんだんわかるようになったのです。


だから、小さな行動の大切さを今は感じています。






ズレた努力は実りにくい

わたしは恥ずかしながら「思い」だけは
実に立派でした。

前向きで、かといって後ろ向きな自分も
ほったらかしにしない。

自分は、人として何を大切にすれば
生きやすくなるのか?

成功するために、目に見えない力を
最大限に発揮できるようにするには?

幸せな一生を送るには?

みんなで幸せになるには?


いつも、こんな考えや思いが
頭や心の中にあって、ゲップが出るくらい
もうお腹いっぱいでした。







いくら考えや思いは立派でも
現実の世界すなわち実生活の変化は
起きてきません。



なぜなら、わたしは、たった一つの行動
「早起き」さえできなかったからです。





物理的に考えて
行動せずに自分の望む素敵な生活が
訪れるはずもありません。

わたしは、頭の中で考えることや
心で感じることには相当な努力をしてきたけれど
実生活は変わらなかった。



それは実生活を変化させる努力の仕方が
ズレていたということです。








「適切な努力をしてこそ、結果が伴ってくる」
この意味が初めて腑に落ちているところです。

まだまだ、わからず的を得ない努力をしている
ことも、たくさんありますが。








実は行動だらけの日常生活って知ってた?

とにかく行動を最優先してみる。

つまり、「できない」と考えながらも
やってみること。



そのやっていることを俯瞰して見てみるのも
面白いですよ。

洗面所までいく→ぞうきんを持つ
→水を出す→ぞうきんを絞る
→かがむ→床を拭く

これら全てが行動です。

不思議な動きです(笑)







実は、日常生活の中で「行動」していない
時は、ほとんどない。

何かしら行動しているから
それに伴う結果を得ているのです。

息をする、トイレに行く、顔を洗う
ご飯を食べる、買い物に行く
ネットサーフィンをするなどなど。





この行動の内容を、今度は意識して
変えてみれば、またさらに実生活が変化する。



たまに深呼吸をしてみる。

トイレに行ったら、ついでに掃除する。

顔洗ったら、鏡に向かって微笑む。

ご飯を食べる前に「恵みに感謝」と呟く。

ネットサーフィンの半分を読書に変える。
など。







小さな行動の積み重ねは、人生を変える魔法

大きな事柄を為したり
有益な結果を得られることだけを
行動と呼ぶのではないとわたしは思っています。

人生の行動は、暮らしの小さな積み重ね。



地味なことだけれど
とてもおもしろいものです。

行動こそが暮らしを変化させ
その変化に

わたしたちの心も呼応し変容していく。

わたしはそう感じています。




小さな行動を積み重ね
それらに気づいてみれば

「実は、我ながらよくやっている」
ということが
しっかり見えてくるようになるでしょう。

これが自己肯定感につながるのです。



自分の心が弱いから行動できないのではなく
行動しないから

または行動していることに気づけないから
自分の心が縮こまってしまうだけです。


「何もしてない…」と自己嫌悪に陥る人は
めっちゃ行動している自分に気づくこと。

「望みを叶えたい…」と密かに思っている人は
自分の行動の中身をバージョンアップさせていく。


この行動のスターターになる「気」
チャージするには

わたし個人的には
簡単!早い!の「レイキ」がおすすめです。




よかったら
こちらの記事も参考にして見てくださいね。

 習慣を味方につけて、わたし改革。「レイキって、ホントにすごい!!」










お読みくださり
ありがとうございました。


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