習慣を味方につけて、わたし改革。「一人の力は大きい。平和のフラグを立てよう」

自分を愛して生きていく

昨日は、終戦記念日でしたね。
戦争によって、平和な日常が一変してしまう。

二度とそんなことにならないように
一人の意識の力が大事になると
わたしは思っています。

 

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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他人事ではない

今朝、ショッキングなニュースを
読みました。

「核戦争が起きた場合の世界の死者は
50億人。

その犠牲者の大半は煤煙(すすや煙)により
日光が遮られることで
農作物が壊滅的なダメージを受け
世界的な飢饉によるもの。」というものでした。

現在の世界の人口は、約77億人…。

絶句です。







自分から平和・調和・愛を持つ

小さな争いから、戦争まで
紐解けば、中身は一緒だとわたしは思います。

「不安だから奪う、恐いから奪う」




奪ったからといって、不安や恐れからは
逃れることはできないのに

それでも、この方法しかないと本能が
そうさせるのでしょうか?

わたしには言い切ることはできません。

けれど
わたしたちには不安や恐れ以外にも

安心や平和、調和を持つこともできると
言い切ることはできます。





一人の意識の力を使おう

わたしは、人間一人の力はすごいと思っています。

一人の人間が
自分の人生において「平和・調和・愛」に
フラグを立てる。

そして、そのフラグを元に熟考し生きていく。

自分の本音や本当の望みをあきらめず

それに反する考えや感情に付き合いながらも
距離を取る練習をし

さまざまな環境に無意識に反応していることに
気づいていく。

言うは易し、行うは難しですね。





でも、せめてフラグは立てられるはずと
わたしは思っています。

このフラグは、つまり意図です。

「わたしは平和・調和・愛を意図します。」

これはとてつもなく大きな力になります。


意図することには
ぼんやりしていた方向性を定め
平和・調和・愛へ舵取りしていく力がある

と、わたしは思っています。





つまり、一人の人間の意識の力を
「平和・調和・愛」の方向へ
意図的に使っていくことは
全体に大きな影響を与えると感じています。





この世界の法則「与えて、与えて…与える」

最近、思うことがあります。

太陽は
「この期間、地球を温め続けましたので
〇〇円になります。」とか

「さすがに、このぐらいの見返りがないと
割りに合いませんな。」

とか、言わないですよね。


これと、同じように
私たちが生きていくのに基本的に必要なものの
ほとんどは無償で与えられ続けています

しかも人間が始まって以来ずっと…。




わたしは、これが、これこそが
この世界の法則なのではないかと
だんだんと思えてきたのです。


つまり、与えて与えて、与える。



で、どうなるか?

与えるたびにスペースができる。
このスペースに、勝手に何かが入ってくる。

自分で取りにいかなくても
勝手に入ってくる。

そして、また与える。
すると、また勝手に入る。

この循環こそ、この世界の法則なのでは
ないかと

ようやくうっすら実感を持ってきているのです。







与える=自分のできることをする

与えるとは「先に自分から出す」
ということです。

見返りを求めてではなく
あるものを「ただ出す」ことを意識します。

で、この「与える」で
一番勘違いが起きそうなのが
「自分が枯渇しているのに与える?」ということです。

これは、さすがに違うというのはわかりますよね?



ないものは出せないんですよ。

ないものを出そうとするのは
それは奪っていると思うのです。

誰から?

自分からです。

自分から奪って与える。
これは自分から怒られる案件と思います。
たぶん反撃喰らいます。

そうではなくて、総じて与えるとは

まず、自分には与える力があると
知っておくことが前提であり

そして、自分のできることをやる
それだけで十分のように思っています。



これは、かなりの人が
当たり前にやっていると思います。
特に、日本で普通に暮らしている人々の多くが。

わたしはそう感じます。





与えるとスペースが生まれる、から入る

それで、最近ふと感じたのです。

なぜ、早寝早起きして
良き習慣を身につければ
こんなにも人生やりやすくなるのか?

スムーズに好転していくのか?

それは、もしかして、ひょっとして
「わたし…先に出してる?」
と思ったのですよ。

わたしにとって、良き習慣は
自分が好きにやっていることだと
思っていたけれど

結果、与えている
つまり先に出しているのかも?と。



するとスペースができているはずです。
そこに、何が入ってきているのか?

それが「充実感、穏やかさ、平和、達成感
自己肯定感、喜び」などなどです。








これらを得ようと思ったわけではないけれど
自分のやろうと思ったこと
できることをやれば、スペースができて
勝手に入ってきたという感じです。

これが、まさしく
循環=この世の法則なんじゃないか〜い?
と感じています。

大小関係なく、自分のできることをやる。

目の前の小さなことであればあるほど
大切なことと認識し、真剣に心を込めてやる。





そうしていれば、人から「奪ってやろう」など
思う暇などなくなってくるのです。







平和ボケって悪い意味?

世界平和は、一人一人の人間の意識から。

自分の人生に
「平和・調和・愛」のフラグを立てる。

そして、自分のやりたいこと
できることを、自分なりにやっていく。

これが、冒頭のニュースのような結果にならない
方法だとわたしは思います。

自分からも、周りからも奪わずいられるのは
自分から出す、与えることを愚直にやっていくしか
ない…。

それでも人間。

欲のバランスは取りにくいが、しかし
負けてもいられないと思う今日この頃です。








「最近の人は平和ボケしているよ。」と
聞くことがありますが

わたしはそのように感じたことは
1度もありません。



わたしたちは戦争の悲惨さの教育を
受けて育った世代です。

経験はなくとも、その恐ろしさや痛みは
小さな頃から、わたしの中にもあります。

だからこそ、わたしは
自分の幸せに対して責任があると思っています。


一人の人間から始まる「奪う」ことを
しなくて済むように。


「与える」方へ方向転換できるように。





今、ここにある全てのものが
「当たり前」なんて思うことはできません。


それでも「平和ボケ」と言われるなら
それはある意味

わたしたち世代の思惑は
成功しているのかも知れません。

平和を持続し
戦争から遠く遠く離れるということに。。。





お読みくださり
ありがとうございました。


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