人にやさしく親切に接すると
相手が喜ぶだけじゃなく
自分の心も嬉しくなります。
わたしは人にやさしく親切にすることは
自分を大切にすることだとも思っています。
このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが
今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。
これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。
読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
自分にやさしくすれば、人にもやさしくなれる
自分には、やさしくいればいいと
わたしは思っています。
なぜなら、自分にやさしくできれば
人にもやさしくなれるので
みんなでハッピーな気持ちになれるからです。
わたしが思うやさしさは
「思いやりがあること」です。
思いやりとは、想像をめぐらせたことを
心で感じることだと思っています。
「自分がそうだったら、どう感じるかな？」
と想像し、共感したり
「自分だったら、どうしてもらえたら嬉しいかな？」
と想像し、寄り添う。
いずれにしても
「少しでもホッとできるように。
大丈夫なんだと思えるように。」
という着地点を意識しながら
想像をめぐらせ共感し
寄り添うことを大切にしたいと
わたしは思っています。
だけど、人それぞれのバックボーンがあり
考え方、感じ方があるので
ドンピシャに想像できて、共感、寄り添えることは
なかなかむずかしいです。
けれど、自分のことなら
パーフェクトと言えなくても、わかる。
だから、自分にうんとやさしくしてあげれば
いいと思っています。
自分が考えたことや、思ったことを
否定したり、無かったことにしたり
しないで、一旦は受け止める。
そして、早急に結果や答えを出そうとせずに
悩むことも、一旦保留にして時を待つことも
大切にしていいと思っています。
自分にやさしくしてもらえると安心
いつだって、自分だけは自分の味方だよと
言ってもらえると、どんな気分になるでしょう？
いつだって、自分のことは受け止めるからね
と言われたら？
どんな時も、自分の考えや思っていることに
耳を傾けてくれて「わかるな〜」とうなずいて
もらえたら？
心が緩んで、すごく安心しませんか？
わたしは
「一生かけてでも自分を愛して生きていこう」
と決めてから
少しずつ自分にやさしくしてきました。
そして、今では自分がとても好きです。
自分といれば（ちょっと不思議な表現ですが）
安心できるし、頼りになるし、楽しいです。
これは、一人で何もかもできるから
ということでは、ありません。
人に助けを求めることができること。
人に頼って、甘えたり、やさしくしてもらったり
できる自分であること。
これらにおいても信頼があるということです。
そして、自分にとって望ましいことなら
努力や忍耐、根性もいとわない。
自分に対しての信頼を育むと
知らず知らずに自信となっていくようです。
誰かに認められるから
何かができるようになるから
自信になるということも時にはあるでしょうけど
自分にやさしくするだけで
自信が育まれるなら、ここはいっちょ
本腰入れてやらない手はありません。
やさしくすることに
正解や不正解といった答えを求めるのではなく
こればかりはトライ＆エラーを繰り返し
自分の感覚で掴み取っていくしかありません。
何事にも一定はありませんし
物事も、心も、常に変化し続けていますから。
しかし
自分にやさしくできれば、心から
人にもやさしくなれるということを
一つの目安にしてもいいかも知れませんね。
おわりに
人にやさしくできない時に
自分を責める必要はありません。
真面目でやさしい人ほど
自分に厳しくなりがちです。
人にやさしくできない時は
自分へのやさしさが足りていないからだと
わたしは思います。
そんな時は
「自分は今どうしたいのだろう？」と
振り返って
「どんなことでも叶えてあげよう」
という姿勢になることです。
寝たいなら寝る。
ゴロゴロしたいならする。
美味しいものが食べたいなら
探しに出かける。
そうやって、自分に関心を向ければ
自ずと心はふっくらしてきます。
心がふっくらすると
また人にやさしくできるようになります。
わたしたちは、人と人の間で生きている
人間ですから
やっぱり人にやさしくできると
心は喜びます。
この喜びは
自分を大切に扱い、愛し
そして、人にやさしくしていけるほど
大きく膨らむと、わたしは感じています。
お読みくださり
ありがとうございました。
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