習慣を味方につけて、わたし改革。「人のことも自分のことも、実はわからない」

自分を愛して生きていく

自分のことをわかったつもりで
いると、自分以外の人のことも
決めつけてしまいがちです。


本当のところ、何もわからない
わたしはそんな気がしています。

 

このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが
良き習慣を身につけ
たら
人生どう変わるかを自らの体験を元に発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方の参考になれば幸いです。


 

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人のことはわからない

人のことは、わからないものだと
つくづく思います。

みんなそれぞれが
自分の世界を生きていて

その自分の世界を通して
この現実世界を見ています。





だから、同じ世界に住んでいるようで
実は、全然違う世界に住んでいる

そんなふうに、わたしは思います。


まるで『星の王子さま』のお話に出てくる
王子さまが出会ってきた「それぞれの星」の
ようだな〜と思います。










わたしにとって一番身近な存在である
夫のことでさえ

彼の世界のことは「何も知らない」
という感覚になります。






彼がすぐ隣でご飯を食べていても
何をどう感じ、どんな感覚なのか
正確には知ることはできません。

でも、わたしは自分のご飯の味も
食べる感覚も、わかります。

これは、素敵なことだと思います。
(大変なことも多いですが)









自分のこともわからない

自分以外の人の世界を
垣間見ることはできても
全てを知ることはできません。

見て、知る行為そのものは
もう自分の世界を通しているからです。






自分のことだって
わかっているつもりでも
実は、全然わかっていないと思っています。


大体は、偏った考えや
一つの感情ばかり感じている
視野の狭い状態になっていることが多いと
わたしは思っています。







そう考えると、この世界も
自分も自分以外の人も
まるで雲を掴むような存在のように思えてきます。

捕まえたと思ったら、次の瞬間形を変えて
するりと手から離れてしまう。

この世界の全ては、変わらないことはない
というのが唯一変わらない約束のようです。






愛に立ち返るが早い

自分のこともわからないのに
ましてや他人のことなんて
もっとわかりません。

人間関係のほとんどは互いの憶測で
成り立っていると思います。

この憶測を立てて、それを元に
言動や立ち振る舞いを決めることは
とてもエネルギーが要りますね。

よくよく考えれば
誤解やすれ違いが生じるのは
ごく当たり前の話だと感じます。

人間関係が大変なのも頷けますね。






そんな時は、わたしは自分の中の
愛に立ち返るのが早いと思っています。

「わたしはこの人をどう思っているのか?」
を突き詰めれば

「存在がありがたくうれしい。」
という本音に行き着きます。


わたしは、これを愛だと感じています。

ここに来れば、とても安全です。









自分という奇跡

生きているって不思議に満ちていて
奇跡の連続なのだと思います。

自分が自分であることも
これまた奇跡なのだと思います。







忙しい日常を生きていると
なんでも当たり前になってしまい
自分という奇跡を忘れてしまいます。

自分を労ったり、褒めたりすることも
忘れてしまいがちです。


せっかく、かけがえのない
自分として生まれ
そして生きているのだから

自分のことぐらいは存分に愛し
大切にしてあげたいものです。








今日も、お読みくださり
ありがとうございました♡


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