最近、作家ひすいこたろうさんの
YouTube動画に出会い
その考えに優しさに
そして何より声に癒されています。
このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが
今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。
これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。
読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
腸内環境と人生のベストバランス
最近、ひすいこたろうさんの名言セラピー
というYouTube動画で嬉しくなった内容を
シェアしたいと思います。
お腹の理想的な腸内フローラの環境は
善玉菌２０％、悪玉菌１０％
日和見菌（どっちつかずの菌）７０％
の時がベストバランスだそうです。
実は、善玉菌１００％なのが
ベストバランスではない。
このことを人生に置き換えてみると
１ヶ月のうち調子のいい日は２０％あればいい。
１０％は嫌なことだってある。
そして、どっちつかずの普通の日が７０％。
この状態がむしろ人生にとってはベストバランス。
これを知ったとき、わたしは嬉しくなりました。
と、同時にとってもホッとして安心できたのです。
幸せばかり求めるのもアンバランス
わたしは、どちらかというと
ちょっと幸せに偏っていたい願望が強いと
思っています。
つまり、できる限り
幸せの比率を高めたいと
つい、力が入ってしまいます。
そうすると何が起こるのか？
嫌なことがある日や退屈な日を
許せなくなってしまうのです。
許せなくなってしまうというのは
苦しいということです。
「なんで、こんなことが〜」と
思うまではいいのですが
その苦しみを、とっ捕まえて
これからは、嫌なことがないようにしてやろう
と考え始めるのです。
つまりは余計
そのことについて考えることで
嫌なことに自ら近づいた挙句
がんじがらめになり
まんまと苦しみに捕まってしまい
抜け出せないということ
…割とよくあります。
これも、くせみたいなものなのか？
と思います。
「こんな日もあるさ」と潔く認め
無駄な抵抗をせず
受け入れることができたなら
辛く苦しい時間も
最小限に抑えられることができるだろうな〜と
考えても、心ではなかなか難しくできません。
けれど、ひすいさんに
人生のベストバランスの割合を
教えてもらったことで
一気に心が軽くなりました。
なぜ幸せ１００％じゃダメなの？
わたしは生まれてきたのだから
「幸せばっかりでいいじゃない」と
思っているタチです。
なんでそれじゃダメなの？と
子供みたいに駄々をこねたくなります。
これにも、ひすいさんは答えてくれています。
心は喜びを求めるけど
魂は喜びだけを実は求めているわけじゃない。
魂は成長を求めている。
そのためには春夏秋冬がある方がいい。
なんて素敵なこと！
それなら、納得です。
納得するって、いいですね。
物事がスムーズにいく感じがします。
くせはなかなか治らない、でも大丈夫
と、ここまで書いて、わたしに
「お試し」のようなことが起こりました。
わたしにとって気分の良くないことです。
グァー！！やめれー！
そして、やっぱり
わたしのお馴染みのパターンに、はまりました。
頭の中は、その嫌なことでいっぱい。
そして、それをなんとかしたいと考えに考え
余計に気分の悪さやモヤモヤを長引かせる。
そんな自分を観察していると
わたし的に、もうこれはこれで
いいんじゃないかと思いました。
前向きな発言のように思えるかもですが
もうほぼ「あきらめ」です。
「しゃーないわ」という気持ち。
とことんお馴染みの思考にハマって
いつも通り足掻いて、もがいて
年は取るけど
いつまでたっても大人になれないな〜
なんて思いながら、時が忘れさせてくれるのを
待つ・・・。
でも、ひすいさんが教えてくれた
人生のベストバランスを思えば
嫌なことがあったわたしの人生は
つまり、ベストバランスということ？だよね〜。
そう思えると
やっぱり元気が出てきました。
だから、もしあなたにも嫌なことがあったら
「今、わたしの人生はベストバランスだ」
と思えば
「よし！これもOK！」とできるかもですね。
お読みくださり
ありがとうございました。
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