習慣を味方につけて、わたし改革。「人間のまえにいのちであることを思い出す」

良き習慣

人間、つまり人との間で生きていると
自分が「いのち」であることを
忘れてしまいます。
「いのち」は土台です。
ここに立ち返ることは

とても有効だとわたしは考えます。

このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが
良き習慣を身につけ
たら
人生どう変わるかを自らの体験を元に発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方の参考になれば幸いです。


 

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簡単、便利の行方

最近は、スマホがあるので
いつでもどこにいても、簡単に情報が
手に入ります。

わたしは、すご〜く便利だな〜と
思っていますが

あらゆる情報が手に入ることで
混乱を招いて、混沌とし始めている
気もしています。






例えば
わたしは「どう生きるのが良いのか?」と
いった情報を好んで見ています。

それは、心、健康、お金、人間関係といった
多方面から、それぞれ語られています。

ポジティブな心のあり方
ネガティブな心との向き合い方
習慣、掃除
宇宙、目には見えない存在とのつながり
節約、投資、老後資金
運動、更年期、関わってはいけない人など

自分好みの情報だけでも
それはそれは、たくさん手に入ります。





こんな風に、たくさんの情報に触れていて
ふと我に帰ると

「なんや、結局ようわからん…」という
状態になってしまいます。






正解を求めても…

たくさんの情報に触れられることは
始めのうちは、刺激的で楽しいと感じても
途中から、もうお腹いっぱいな感じになります。




そして気が付けば
「おそらく全部正解で
でも、正解はどこにもない」
という、不可思議な状態に陥っています。







わたしは最近
「混沌としているな」と感じています。

一昔前のように「これが正解」という
生き方の方向性は、多様性という名のもとに
失くなりつつあります。







周りを見渡しても
これからどう生きるのが良いかの
ロールモデルになるような人もいないと
感じますし

それを情報から仕入れても
やはりどこかで飽きが来たり、違和感を
感じるのがオチな気がしています。








頼れるものがない

今は、まさに時代の転換期なのだと
じわじわ実感しています。

簡単にいえば
「自分の生き方について頼れるものがない」
といった感じです。






「これが最適解ですよ」と示し発信されている
情報は溢れていますし、簡単に手に入れることも
できますが

それでも、それらはやっぱり
「自分以外の誰か」の考えや思いなのです。

そして、それらは簡単に手に入る分
脆いと感じます。

つまり、頭でっかちにはなるけれど
自分の身につくことはないということです。








今、わたしのように自分が信じてきた価値観が
ぐらぐらして崩れそうになっている人は
少なくないのではないかと思っています。







人間といのちのバランスを取り戻せ

自分が信じてきた価値観が
例え、崩れてしまっても残るものがあります。

それが、「ただ生きている」ということだと
わたしは思っています。

この生きているは、「人間」としてではなく
「いのち」としてです。







この「いのち」という土台があるから
人間という上物が立てられるのです。

でも、いつの間にかこの土台を忘れて
上物を立派にすることだけに力を注いで
きたので

それらが崩れる時
いいようのない不安や恐怖を感じることと
思います。




この混沌とした時代に
取り戻したい感覚は

「自分は人間であるけれど、いのちでもある」

ということだと、わたしは思っています。


つまりはこのバランス感覚です。







例えば、何もせずにいることは
人間の側からすれば
「何かしたほうがいいのでは?」となりますが
いのちの側からすれば、オールオッケーなのです。

だから、瞑想などをすると心身のバランスが
取れてくるのだと思うのです。



人間は、忙しすぎるのです。
何に?選択しジャッジすることにです。








そこから離れて、静かにしているということは
いのちであることを取り戻すことでも
あると、わたしは感じています。








いのちの波に乗る

これからますます、自分の生き方は
自分で決めて行かざるを得ないでしょう。


それは時代の変化と共に柔軟に。






これからAIが、人間にとって変わる仕事を
していく中で

私たちの暮らしは益々、便利になり
そして、より快適になるだろうと
わたしは思っています。






AIは、知能や作業効率は、人間より
はるかに優秀です。

ですが、人間は、自分という人間でありながら
「いのち」でもあることを感じることができる
存在です。


これから、わたしが幸せを感じて生きるには
今よりもっと、何もしない時間を
肯定することではないかと思っています。


極端な話、人間社会的な
前向き、成長、飛躍を手放すことで
「ただの自分=いのち」を
感じることができるのでは?と思っています。



人間社会の波に乗る」より
「いのちの波に乗る」生き方を選択したいと
感じている今日この頃です。






今日も、お読みくださり
ありがとうございました♡


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