習慣を味方につけて、わたし改革。「大型家具の処分が難しい」

ミニマリストへの道のり

来月の引っ越しに向けて
準備を進めていますが
大型家具の処分は

なかなかスムーズにいきません。

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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大型家具の処分は有料

連日、わたしの頭の中は
引越し準備のことでいっぱいです。

小さいものはいいんです。

大変なのは、大型家具です。

今回手放す物の中に
食器棚兼キッチンボードと
解体できないシングルベッドが2台あります。





今回これらをどう処分しようか?と
考えているのですが…これが、まあ大変。

10年前の引っ越しの際には
リサイクルショップに電話を入れれば
すぐに買い取りに来てくださいましたが…。

今のところ、引き取ってくださるところは
見つかっていません。


10年経てば、時代が大きく変化していました。

昔の感覚で
リサイクルショップに電話するも
買い取り不可、処分するには有料となり
(しかも高額!)


現在、めっちゃ頭を悩ませております。




処分する時のことを考えて買わねば

今回の大掛かりな捨て活で

ますます「買うこと」に対して
熟考と慎重さがとても大事であると

身をもってひしひしと感じています。



10年前に買うときは
処分するときのことなんて
全く考えていませんでした。

というか、10年前と同じような感覚で
リサイクルショップに引き取ってもらえばいいか〜
なんて軽く考えていたのだと思います。








しかも、今回処分するベッドは
簡単には解体できない鉄素材で

市の大型ゴミ回収に出すにも
自分で解体しなければいけません。


今になって、なんでこんな素材の物を
買ったのだろう?と思いますが

当時は憧れのベッド生活が叶えられると
浮かれていたのでしょう…。

何も考えず見た目と価格だけを重視して
購入したものと思われます(笑)


10年前のわたしに言ってやりたいです。
「お〜い、それ鉄やけど大丈夫〜?」って。







ミニマリストは、いばらの道

物を買うのは、とっても簡単で
「これが手に入れば一緒に幸せも手に入る」
と思っているものです。

確かに買った当初は幸せな気分になりますが
その気分が持続するかといえばNOです。

なぜなら、1ヶ月もすれば新鮮味はなくなり
悲しいかな「当たり前」の物と化すからです。

そして新たな刺激を求め(新鮮さ)
また、ショッピングに出かけるというループに
無自覚にハマっているのですね。








これは、わたし的には
もう卒業したい案件です。



やっぱり自分にとって

本当に必要な物と
ときめきが持続する物
そして、リセールバリューが効く


を厳選していけるようになりたいと
強く思いました。



そうできれば、きっと所有する物の数は
劇的に減り、ついでに憧れのミニマリストに
なれるかも知れません。

ミニマリストとは
やはり単純に所有物が少ないということでは
なさそうです。

とても奥深く、物と向き合う過程で
一度や二度は、いばらの道に迷い込み

何度も心をヒリヒリさせ
痛い思いをしていることでしょう。


ミニマリストは…修行の道に
似ていると感じるのは
わたしだけ?でしょうか?

 






物さん達、ありがとう

それにしても
今回手放すことになった物たちには
たくさんの幸せな時間をもらいました。


そう思うと、感謝の気持ちと
悲しく寂しい気持ちが入り混じって
涙が出てきます。
(最近、ほんと涙腺がゆるゆるです)







だからこそ
本当は最後まで大切にしたかったのですが
新居の造りの加減や、サイズが大きくて入らず
断念しました。


本来、物は、わたしたちを豊かに幸せに
するために生まれてきてくれると

わたしは思っています。

けれど、
人間がそれに本当の意味で応えられるのは
ほんの少しの数に限られるのかも知れないと
思う今日この頃です。






お読みくださり
ありがとうございました。


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