娘が一人暮らしを始めました。
わたしはさらに自由を手に入れ
前進していけるのでしょうか？
未来は誰にもわかりません。
このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが
今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。
これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。
読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
思っていたのと違う
娘が一人暮らしを始めてから
わたしもさぞかし解放感を味わえるのだろうと
思いきや、全然そうではありませんでした。
なんだか、とっても複雑な心境です。
寂しいやら、心配やら、これからは
どうやって娘を守っていこうか？とかとか。
同じ屋根の下にいれば
１日１回でも顔を合わせますし話もします。
そんな時に、娘の様子をみながら
わたしなりに見守ってきたんだな〜と思うのです。
でも、今は離れて暮らしていますから
これまでのようにはいかず
「はて？わたしはどうやって娘を守れば
いいのだろう…。」
と、戸惑ったりしています。
当初の「心配より信頼を送りたい」という
素敵な心持ちは、今や理想と化しています。
正直、まだそこまでわたしのメンタルは
安定していないのでした。（チャンチャン♪）
変化の打撃によるゆらぎは未知
変化とは、一種の心への打撃で
その衝撃は、心を揺さぶります。
この揺さぶりによる
ゆらぎが大きいか小さいかは
実際に変化の打撃を受けるまでは
わからないものです。
わたしにとって母を亡くした時の変化は
かなりの衝撃で、その後何十年もゆらぎは
収まりませんでした。
ところが父を亡くした時の変化は
母の時ほどではありませんでした。
なんの違いで、ゆらぎの大きさが決まるのかは
わかりませんが
とにもかくにも、実際に経験してみないと
それが自分にとってどんなものか、何をもたらすかは
わからないものだな〜とつくづく思います。
ある意味、おみくじみたいだなと思います。
変化への印象がネガティブに
「変化し続けることが真の安定である」という
カッコイイフレーズが好きですが
歳を重ねるごとに、変化を毛嫌いするように
なると、わたしは自分ごとでそう思います。
だんだんと
変化＝めんどくさい
変化＝パワーいる
現状キープが良き
なんて風になってきている自分に
ちょっと複雑な気持ちです。
今朝も起きて鏡を見たら
昨日の晩にはこんなになかったはず（多分）
のほうれい線が
くっきり浮かんでいるではありませんか！
まるで、わたしが眠っている間に
誰かが彫刻刀で掘ったのではないかと
思われるほどの深さ…。
こういった変化にも、かなりの打撃を受け
その衝撃で揺らぐ心を慰めなければいけません。
（アラフィフは忙しい…。）
娘よ、せめて既読スルーで
娘に毎朝、毎晩のようにLINEをしても
未読スルーです。
「なんでやねん」って
「なんか想像してたのと違う」って思います。
あちらは
「お母さんは心配性」から解放され
のびのび羽を伸ばしているのかもしれません。
それにしても、引っ越し間近になっても
当の本人は
いち荷物さえ動かそうとしなかったのを見かねて
最終的に、わたしが動いてしまったのも
よくなかったのかな〜とか
引っ越し代金はわたしが支払ったし
その他、家電等もろもろが
わたしのクレジットカード決済って…やっぱ
「なんでやねん！」
アラフィフは更年期を含め、ゆらぎの時期です。
さまざまな変化に対応していかねばなりませぬ。
でも、わたしは５０代がとっても楽しみです。
ようやく
自分の自分による自分のための人生
が、本気で始められる気がしてワクワクいます。
ひとまず、乾杯！
お読みくださり
ありがとうございました。
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