習慣を味方につけて、わたし改革。「早起き?できなくても大丈夫(あくまで個人の感想です)」

良き習慣

結論
早起きしてもしなくても
人の存在価値には
なんら影響ありません。

 

このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが
良き習慣を身につけ
たら
人生どう変わるかを自らの体験を元に発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方の参考になれば幸いです。


 

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早起きだけは無理

早起きが苦手なわたしは
長年、早起きに憧れてきました。

早起きは三文の徳と言われるように

「早起きしたら、きっとなんかいいことが
あるんだろうな〜。」

とは、うすうす感じていました。






自分の身近な人が早起きしているのを
リスペクトし、憧れてもいました。

そして、成功者やお金持ちは早起きだと
たいてい、どの本にも書いてあります。

それぐらい早起きは、幸せな人生において
「不可欠」で「正しい」ことなんだと
わたしは思うようになりました。



そして、早起きできないわたしは落ちこぼれだ
とも思いました。






勝手に劣等感

わたしの起き方はだいたいこんな感じでした。

学校や仕事に行くための準備時間を逆算して
そのギリギリの時間まで横になっている。

休みの日は、特に用事がなければ
大体、昼まで寝るのがデフォルト。

つまり、起きる動機がなければ
ずっと横になって寝ているタイプです。

そんなダラダラしている自分を
正直、変えたかったのですが

いかんせん、長年染み付いた習慣は
そう簡単には変えられませんでした。


「早起きさえできないのだから
わたしは立派な人間にはなれないだろう。」

と、立派な人間の定義は、超曖昧なまま
勝手に早起きに劣等感を持ち
自己卑下を繰り返していました。







下心で早起きにチャレンジ

そんなわたしにも年齢という転機が訪れます。

五十路の入り口が見えた時
「あれ?このままじゃ人生右肩下がりになるぞ。」
という焦りが出てきました。






今までは、どこかなんとな〜く向こうから
「素敵な出来事」がやってきて

勝手に人生を良い方向へ一変させてくれる
と信じていたのです。


ところが、待てど暮らせど
そんな素敵なことは起こらないどころか
先細りする人生がちらちら見え始めたのです。

「うん。このままじゃ、まずい。」






とは思いつつ、何をどうすればいいのか
わからず、考えあぐねた結果

今まで、憧れていたけどできなかった
早起きから始まる規則正しい生活をしてみよう!
と思いついたのです。





そうすれば何かがより良い方へ
変わるかも知れないと漠然と思いましたが

もちろん自信は1ミリもありませんでした。

でも習慣にさえなってしまえば
自分の意思の弱さとか関係なくなって
なんとかなるんじゃね?と思ったのです。









早起きしてもしなくても

それから、まだ1年10ヶ月ですが
とうとう早起きは習慣になり
朝は目覚ましなしでも、目が覚めます。

そして、わたしの激弱な意思はもろともせず
体は勝手に起き上がり、目も冴えます。






習慣になったことで
早起きができるようになった最初の頃

わたしは自分の人生がどんなふうに
より良く変化していくのだろう♡と
ワクワクしていました。

とうとう、わたしも
あの憧れの人のようになれるのだろうか?
お金持ちや人生の成功者になれるのだろうか?

と期待に胸を膨らませていました。







ところが、早起きが自分の生活の一部に
なったことで

今では新鮮さがなくなり
当たり前になってしまいました。


当たり前になったことで、特に自分が
特別すごいことをしているという気にも
ならなくなってきました。

そして、当然わたし自身
以前とは違う人間になったかというと…

全く持ってそのようなことはなく
わたしは、相変わらずわたしです。





早起きできなくても存在価値あり

で、何が言いたいかというと

別段、早起きできなくても大丈夫
ということです。

以前のわたしのように
早起きできない自分を責めなくても
いいと思いますよということです。








確かに早起きのメリットはたくさんあります。

朝時間は、作業効率が良いですし
なんといっても「気分が良い」です。
自己肯定感もアップします。


でも、早起きすると
自分の存在価値が爆上がりするわけでは
ありません。


存在価値は、その名の通り
あなたが存在するだけで
すでに価値があるのです。

人と比べて、わたしはこんなんだから
と、自分の存在価値を疑う必要は
どこにもないと、わたしは言いたいのです。








早起きしている人に憧れていたわたしですが
実際、早起きを実践してみてわかったことです。

早起きしたわたしは価値が高くて
ギリギリまで寝ているわたしは価値が低い
ということは、全然なかったということです。









何をしても、どこまでいっても
わたしはわたしなのです。


そして、わたしがいる限り
このわたしが観ている世界は存在できるのです。


だから存在は、すごいことだなと思うのです。

その価値に高いも低いもありません。


あなたが今日もそこにいて
あなたの世界を生きたことは
かけがえのない素晴らしい素敵なことなのです。


例え、早起きしていなくても、です。

こんな感覚が土台にあれば
もう少し「こうでなければ」がゆるんで

安心してのびのび生きられるのにな〜
と、わたしは思っています。




今日も、お読みくださり
ありがとうございました♡


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