習慣を味方につけて、わたし改革。「気づかぬうちにやっている自己否定」

自分を愛して生きていく

わたしは良くも悪くも、影響を受けやすい。

もちろん、好きなジャンルでのことであり
なんでもかんでもというわけではないが。

勝手に影響受けて、勝手にプレッシャーになる

たとえば

人間の可能性の話とか
素晴らしい生き方の話なんぞ

聞いたり読んだりすると、感動して

「そうだ!その通りだ!」

と、体中にパワーがみなぎるように感じる。



そして、なんら動いてもないのに
自分も高みに登っているような
気分になる。












ところが、それが過ぎると
その立派な考え方、素晴らしい話が

勝手にプレッシャーとなり
だんだん苦しくなってくる。




で、気がつけば

「わああああーーーーーっ!!」と

落下する。









これは、何が起こっているのか?

じっくり観察してみると
こんな時はどうやら

自分の軸からズレてしまっているようだ。



自分の軸からズレるとは、つまり

今の自分自身をいけてない扱い

大したことない扱い

しているなということがわかってきた。




そんな時は決まって、妙な焦りを感じている。

わたしはまだまだ、もっとこうでなきゃと。







今の自分なくして、明日の自分はない

そう、今の自分を否定して
明日の自分に期待するなんて

なんとちぐはぐなことをしているのだろう。



今、このたった今の自分に

「オッケー」出せずに

明日の自分の何がどう変わるというのか。



今の自分を無視したり、いじめ抜いてしまう
理由はこれだ。


人と自分を比べている。

自分以外の何者かになろうとしている。

そして、足元見ずに
遠い未来の幻ばかり追いかけている。















こんな時は、自分を召喚し直さなければ。

「おーい。帰ってこ〜い。」









生きている幸せは
自分の心の平穏なくして
感じることはできない。


つまり、本来の自分に戻るのだ。




「いいじゃないか。これで。
いいんだよ、いいんだよ。大丈夫。」


「今、ここの自分」には最大限のやさしさと
ユーモアを示せるように努めよう。









まとめ

しかし、影響というのも
よし悪しであると思う今日この頃である。

頑固でいるのも違うし
かといって、わたしのように
すぐのぼせてしまうのも違う。



影響を本当の意味で活かそうと
するなら、得た情報を

飲みこんでしまうのではなく
十分咀嚼してみる必要があると

あわてんぼうなわたしは思う。






そして
やっぱり自分を置き去りにしないこと。

今のこの自分を否定してしまわないこと。

しっかり、地に足つけて
自分が幸せに感じることを地道にやっていく。


自分の心は
自分にしか感じることができない。


このスペシャルなことを
他人任せにしたり
乗っ取られたりしないように

どんな自分も慈しむ態度で
日々生きていたいものである。








お読みくださり

ありがとうございました。



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