習慣を味方につけて、わたし改革。「流行り病の心配が多い冬が…嫌い」

自分を愛して生きていく

コロナやインフルエンザ
はたまた風邪引き
冬の流行り病には辟易します。

このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが
良き習慣を身につけ
たら
人生どう変わるかを自らの体験を元に発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方の参考になれば幸いです。


 

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すき焼きでお祝いしてたのに…

わたしの風邪引きが、ずいぶん良くなったので
セルフ快気祝いと称して
一昨日の晩御飯をすき焼きにしました。


夫を仕事から早めに召喚し
すき焼きの鍋を前にパシュッと
ビールのプルタブを勢いよく開けて

「かんぱーい!!」










「お肉♡お肉♪」
「よっしゃこれで精がつくぞ!!」

と、奮発して買った牛肉を卵にくぐらせて
機嫌良く、ゆうげの時間を楽しんでいました。








うまいすき焼きに舌鼓を打ちながら
いい感じに酔いもまわってきたところ

わたしのスマホの通知音がなりました。

「お?娘」とLINEを開くと…なんと!









「絶賛発熱中」という熱いメッセージが…。
しかも40度…。



その瞬間、楽しい気分と酔いは急速に冷め
しばらくの間
思考停止的な沈黙が夫婦2人の間に訪れました。








どうしよう、ビール飲んじゃってるよ

一人暮らしの娘の自宅は
我が家から、車や電車で小1時間の所にあります。



普段なら、すぐに車で駆けつけるところですが

今晩は、あいにくセルフパーティしてたもんで
夫もわたしも飲酒してしまっている。。。






2人とも、なかなか思考停止状態を解除できず
しばらく「…」な状態が続いていましたが

それでも、わたしはいてもたってもいられないと
電車で駆けつけようと荷物をまとめました。


真っ赤な酔っ払い面で。









ところが娘は
わたしにうつしてしまうのが1番嫌なことだと
それを拒否しました。

症状は熱だけで、あとは大丈夫というのです。


わたしは、ものすごく悩んだのち
今晩駆けつけるのはやめておこうと
苦渋の決断をしました。

そして、娘には何かあればすぐ連絡することや
連絡取れる状態にしておいてねと念を押し

とりあえず、その日の晩は
レイキの遠隔ヒーリングを送ることにしました。








不安と電車に揺られて

翌朝、いつものように5時に起床し
掃除だけサッと済ませると
まだ暗い道を足早に駅へと向かいました。

(夫は、どうしても抜けられない仕事があり
わたしより早く出かけていきました。)






その間に、娘に連絡するものの
一向に応答がなく

最悪の事態がわたしの脳裏をかすめ
「やっぱり昨夜駆けつければ良かった」
と、泣きそうになりながら電車に揺られていました。






娘の自宅の最寄駅に近づいたときに
ようやく電話がつながりました。

「爆睡してた」という娘の言葉で
膝から崩れ落ちそうになるくらいホッとして

それでも急いで娘宅へ向かいました。








到着した頃には、娘の熱は
すでに平熱まで下がっていました。

その後、フルーツやおかゆ
夜には、ご飯も、もりもり食べて
娘は回復してきたので、一安心しました。

しかし、
わたしが22歳にもなった娘の発熱に
なぜこうも過敏になるのかというと

実は、過去の苦い経験があるからなのです。









過去の苦い経験からくるトラウマ

娘が4歳になって間もない、おひな祭りの日
娘はインフルエンザで高熱を出していました。

40度を越える発熱だったため不安すぎて
かかりつけのお医者さんに

「薬を飲ませても全然、熱が下がらない」と
何度も電話をしてしまっていました。






そのどこか普通じゃないわたしの不安は
悪い予感のように的中しました。

ジュースを飲んでいた娘が
突然けいれんを起こしたのです。


わたしはパニックになり
怖くて泣きそうになりながら
お医者さんへ電話しました。

様子を聞かれ答えていると
「救急車を呼んでください」と言われ
急いで119番しました。








診断の結果
インフルエンザによる髄膜炎でした。

1/3は助からない、1/3は後遺症が残る
あとの1/3は何事もなく回復するだろうと
説明されました。

わたしはショックのあまり
しばらく思考が停止してしまいました。









幸い、娘は何事もなく回復してくれました。

が、わたしはその後も娘の発熱には
ものすごく敏感になってしまうという
トラウマを抱えることになりました。

あの時、わたしの看病の
何かが間違っていたのではないのだろうか?
と、今でも自責の念にかられることがあります。

と、こんなわけで娘の発熱には
つい過敏に反応をしてしまうのです。






ママは心配性をこうやり過ごす

昔「別冊りぼん」というマンガ雑誌のなかに
「お父さんは心配性」という
連載マンガがありました。



当時は、主人公のお父さんの異常すぎる心配性を
面白おかしく読んでいました。


しかし、娘が発熱した時のわたしは
「お父さんは心配性」ならぬ
「お母さんは心配性」になってしまうのを
止めることができません。






人によっては
「22歳の大人でしょ?大丈夫よ。心配しすぎ。」
と言われるかも知れません。

娘にもよく言われます。
「ママは心配しすぎ。」と。

そして、わたし自身も心配しすぎることには
あまり良いイメージがありません。



が、しかし!

「それなら、心配しないでおこう」と
そんな簡単に、心配や不安を消し去ることは
なかなか、できないものです。







だから、そう言う時は、それで良いのだ
と、わたしは思っています。

過度に心配している自分や
不安を抱えてしまう自分には
いつものように、この対応しかありません。

「わかるよ〜。わかる。めっちゃその気持ちわかる。
そりゃこの状況じゃ当然そうなるよ。
つらいね。かわいそうに。よしよし。」

と寄り添ってあげます。





最近はコロナやインフルエンザが流行していて
正直、心配自体がしんどいなぁと思いますが

それでも、自分が考えたことや
心が感じたことに寄り添うことができれば
なんとか乗り越えていけると

わたしは思っています。


なかなか難しい時もありますが
自分には、やさしく思いやりを持って
接していきましょう♡









今日も、お読みくださり
ありがとうございました♡


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