習慣を味方につけて、わたし改革。「満たされる人生って、実は地味」

良き習慣

側から見て「幸せそう」「楽しそう」
と見えるのを重要視してきたわたしでありますが
最近では、そのようなことにちっとも興味が
湧かなくなりました。

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


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わたしは20代から、めんどくさ子

わたしは昔から、人生(家事を始め全般的に)
「楽」をしてやろうと目論んできた。


究極のめんどくさがり屋で
20代前半ですでに

「朝、起きるのがめんどくさい。
顔洗うのがめんどくさい…。」と

言っていたのを覚えている。



自分の好きなタイミングで起きて
好きなことだけして生きていけたら
いいのになぁ…なんてぼんやり考えていた。






今から、思えば「自分の好きなことだけ」とは
「快楽による刺激」や「承認欲求」を
求めていたのだろうと思う。

けれど、生活していく上で
やらなきゃいけないことはあるし


そのことから一時は逃れたとしても
後から尻拭いをする羽目になるし
そうなれば、さらにめんどうが増し増しになる。


それが、もっとめんどうで嫌だから
仕方なしにやるの繰り返し。

アラフィフでめんどくさ子からまめ子に

ある日
このめんどくさいと感じるメンタルこそが
実は、どんなことよりめんどくさいことなのだ
と気づいた。

2021年アラフィフの春だった。







わたし自身が、もっとまめで
めんどくさがらずに楽しんでやることが
できれば

めんどくさい事柄も
めんどくさくなくなるはずだと思った。


そこで、めんどくさい思考やメンタルが
入る隙のない対策を考えていたら
習慣化に辿り着いた。


習慣にさえなってしまえば
「めんどくさい」と思う前に
やってしまうだろうと考えたのだ。


「これは、いいぞ。いよいよ楽ができそうだ。」
とわたしはひとりほくそ笑んだ。






楽するためなら努力も惜しまない結果

習慣化になるまでは、忍耐も努力も必要だ。


わたしはただただ「楽」したいがため
一生懸命取り組んできた。


早起きから始まるルーティンやブログなど。






今では、すっかり習慣になり
朝は目覚まし無しで5時に目が覚めて起きる。

あとは体が勝手に動くから
なんの努力も忍耐も必要ない。


この習慣化の恩恵はルーティンに限らず

「やろうと思ったことはすぐやる」
「気づいたことはすぐやる」

という、おまけのメンタルもついてきた。



こうなれば、本当に楽だ。


さらに、楽にとどまらず
暮らしが「充実して楽しい」という
ご褒美まで手に入れることに。








良き習慣は、絶対お得!

習慣化になるまで頑張れば
あとは自動運転になるので

ラクだし、充実するし、楽しいし
なんと言っても暮らしが整う。




暮らしが整えば、自己肯定感がアップし
人生の幸福度もアップする。



良き習慣を身につけて
さらに習慣化を味方につければ
本当にお得である。

お得感しかない。








良き習慣を身につけるのに大切なたった1つのこと

わたしが良き習慣を身につけるのに
絶対に守っていたことがある。

それは
自分を責めない、否定しないこと。


例えば
もう眠くて起き上がることが困難な時に
「やっぱり、わたしには無理なんだよ。」とか

辛くて逃げたくなった時に
「大口叩いてたけど、あんたなんて
所詮そんなもんよね。」とか。



とにもかくにも自分のテンションや、やる気が
だだ下がりするような言葉を絶対言わないこと。







つまり、おかしな感じがするかもだが

「習慣化?ああ、別にできなくてもOKだよ。」と
ゆるい感じにしておいた。

あくまでも習慣化するのは
人生のオプションメニューであって
目的ではない。


ただの遊びだよ的な位置付けにして
ハードルもこれでもかというくらい下げたのだ。

例えば
読書なら、1行読んだしO Kみたいな。





そうでなけりゃ、まずメンタルがやられて
試合終了になるのが目に見えていたから。

わたしは自分を責めない、否定しないを
守ってきたおかげで

爽やかに「頑張る」ことが
できたのだと思っている。






まとめ

良き習慣を身につけて
習慣化を味方につけられたおかげで

わたしは、自分の人生が純粋に楽しいと
思えるようになった。





何もかもめんどくさがって
刺激や快楽、承認を求めていた時の方が
しんどかったし、もやもやしていた。





人生の楽しさって

大勢で馬鹿騒ぎして笑うことでも

人とのつながりを深めたり広げたり
をやっきになってすることでも

まして、自分以外の何者かになろうと
することで得られるものではないと
今のわたしは思う。


自分の暮らしを、つつましく整え
自分の足で立って
できる限り自分の頭で考えて
小さくて地味なことを大きく味わう。

そんな中に人生の「楽しい」が
隠されているのだと
わたしはそう思えてならない。







お読みくださり
ありがとうございました。


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