やっぱり、みんな存在しているだけで
もう立派に役目を果たしていると
わたしは感じます。
このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが
今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。
これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。
読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
やっぱり「存在」は偉大です
昨日、瞑想をしていたら
自分が果てのない宇宙に、漂っている感覚に
なりました。
真っ暗闇だけれど
寒くも暑くもなく、怖くも不安もなく
ただ広大な宇宙に浮かんでいるような
感じでした。
なので、自分が一体どこにいるのか
位置というものが掴めない状態でした。
そして、どこからどこまでが自分なのかも
わからない…そんな不思議な感覚でいると
ふと、夫や娘も広大な宇宙に浮かんでいるような
気配を感じました。
わたしは夫や娘の存在の気配に
ようやく自分を見つけたような気になりました。
そして、自分のいる場所も
なんとなく掴めた気がしました。
そのうちに、両親や兄弟姉妹、友達など
わたしを取り巻く人たちの気配を
次々に感じました。
そうすると、わたしはもっとわたしを知ることが
できました。
そこで、わたしを取り巻く全ての人の存在が
わたしの道しるべだと感じたのです。
わたしが、わたしを知ることができるのは
わたしの周りに存在してくれている人々が
いるからなのだと思いました。
わたしは夫や娘を通じて
自分自身を知ることができ
さらに、どんなことに幸せを感じるのかを
知ることも経験することもできるのです。
わたしは両親や兄弟姉妹の存在を通じて
どれだけ彼らを愛しているかを知ることができ
さらに、その愛が真っ直ぐにカタチにできない
もどかしさを経験することもできるのです。
わたしは友達を通じて
自分が何を目指しているのかを知ることができ
さらに家族の中では現れることがない自分と
対面することができるのです。
わたしは仕事仲間や知り合いを通じて
自分の境界線を知ることができ
自分の中の親しみ深くない一面も
新鮮な一部として経験できるのです。
つまり、人との出会いは
自分を知ることができる鍵なのだと実感しました。
そして、人との関わりは
より自分を深く味わい楽しむことができる
チャンスなのだとも思いました。
そして、どの自分も例外なく
どんな自分も、紛れもない大切な自分自身なのです。
このように感じたら
涙がぽろぽろ出てきて止まりませんでした。
みんな、わたしのために存在してくれている
とても大切で愛おしい
そしてありがたい存在なのだと感じたからです。
瞑想の中で、わたしを取り巻く人々は
まるで星の光のように見えました。
広大な真っ暗闇の宇宙では
その点在する光のおかげで
わたしは迷わずにいられるのです。
自分のいる場所を知ることができるし
心細さを感じることなく
広大な宇宙に浮かんでいることができるのです。
「みんな、ありがとう。」
わたしは心の奥底から
そう伝えたくなりました。
やっぱり存在は偉大です。
そして存在しているということは
もうすでに正解を生きていると
わたしは断言したいです。
瞑想中に感じた不思議な感覚のお話でした。
いつも、お読みくださり嬉しいです。
ありがとうございました。
また、来てくださいね〜♪
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