習慣を味方につけて、わたし改革。「習慣が味方になってくれる」

良き習慣

体の痛みや更年期に限らず

人は個人差はあれど

特別な理由や原因は見当たらないのに

「なんだかな〜」な気分になる時がある。

気づくも、時すでに遅し

「あれ〜?なんだ〜?
なんか、いつもの調子じゃないぞ。」

って、なる時…ないだろうか?



わたしはある。



何か気が滅入るような出来事が
あったわけではないのに

ため息がでる。


何か塞ぎ込むような出来事が
あったわけではないのに

隠れてじっとしていたくなる。



つまり、いつものように心が動かない。









きっと何か原因はあるのだろう。



体のどこか調子が悪い
ホルモンのバランスを崩している
などなど…。


心には心の事情ってものがあって

しかし、それは
後から気づいたわたしには
もうそれが何かはわからない。



で、急いで

「あれ?あれが良くなかったのか?」

「もしかして無理させたのかな?」

とか頭の中ぐるぐる巡らすけれど



心は、だんまり。



ご機嫌取ろうと、あったかいコタツに
もぐったり





「コタツムリ」と冗談を投げかけても


しーん…。



寝たいだけ寝ようとか

温かい飲み物入れたり
美味しいお菓子でもてなしたり。


あの手この手で
ご機嫌を直してもらおうとがんばるも

心がだんまりを決め込むと
なかなか頑固で難しい。










よそよそしい幸せたち

このまま落ちていきたくないわたしは
毎回、焦る。


あれやこれや原因らしいものを
見つけたくて
頭の中が忙しくなってしまう。



そうなれば、あっという間。


簡単に幸せを見失ってしまう。







わたしにとっての幸せとは

今、あるものを
感じることができることである。



パンがおいしいとか
お湯が出るとか
空がきれいとか
家族が元気とかとか。


めっちゃ近くにある幸せが
なぜにこんなにも遠い。



いつも仲良しだったのに
急によそよそしくなる

わたしの幸せたち…。



いったいぜんたい何が起こってんだか…。






こんな時、わたしは決まって
心の奴隷になり
「もう何もできない…」なんて

ずっと寝ていることになったり。



それで、頭の中は
どんどん絶望感を増殖させていく。


「あれもできない、これもできない。
わたしって所詮こんなもんなんだ。」

虚しさをいっぱい抱えて

「生きることは、しんどいな。」
と思うこともある。








習慣が味方になってくれた

今回も、例のそれはやってきて
わたしは、心を乗っ取られた。


何度、経験しても慣れず

わたしは焦る、対応する、諦める
絶望するの同じことの繰り返し。


これで、とうとう習慣化も途切れて
しまう…なんて残念に思っていたら





なんと!!


時間になれば、勝手に
体が動くではないか!


これにはわたしも心底驚いた。


習慣は、わたしの心をもろともせず
体を動かすではないか!!


わたしは、感動した。


習慣化する前は
下手すると数日もの間
動けなかったわたしが
動けてしまった。


わたしは習慣のパワーを感じた。






習慣が発動してくれる…


もう、この安心感たるや半端ない。


え?絶対、絶対できないと思っていたのに

わたし、ラジオ体操やってんじゃん!!


で、無事に
習慣になっているルーティンが終わる。

スッキリする。







まあ、心には余計な詮索しないで
回復するまで「待ち」の姿勢に入る。


で、あとは
なんとなく過ごしていれば良い。

大丈夫。



習慣が味方になってくれて
大いにわたしの助けになってくれる

というお話でした。








お読みくださり

ありがとうございました。

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