習慣を味方につけて、わたし改革。「自分のことは自分で大切にしていける」

自分を愛して生きていく

自分が大切な存在であることを
例え、誰からも言われなくても
わかっていることが大切だと思っています。

このことが心の根っこにあることで
人生は生きやすくなってきます。

 

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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心の根っこ

心理学の世界では、心(意識)を
顕在意識と潜在意識に分けて考えます。

顕在意識とは、自覚できる意識です。

自分はこう考えて、こう行動するなど
論理的な思考、理性、知性や判断力などです。


潜在意識とは、普段自覚できない無意識です。

過去の経験からくる思い込みや価値観により
自分が当たり前と思っていることや

特に意識しなくても働きのある呼吸や
習慣による行動などです。



人間の脳は
顕在意識が約5%、潜在意識が約95%
とも言われています。





自覚できる意識より、無自覚の意識の方が
わたしたちを形成し
人生に影響を与えているといっても
過言ではないと言えますね。


デスクトップパソコンで表現すると
もっとわかりやすいかと思います。

パソコンのデスクトップ部分が
顕在意識(明瞭に自覚できる意識)

ハードディスク部分が
潜在意識(普段自覚できない意識)です。


ハードディスクには
膨大なデータが保存されていて
その一部のデータがデスクトップ上に
映し出されている。



その元データの内容により
画面上に映し出される内容が変化する。

こういった感じでしょうか。


つまり、わたしたちは積み重ねたものや
習慣、思い込みなどで

人生をイージーに感じたり
またはハードに感じたりするのです。








だったら潜在意識を変えれば良い?

潜在意識が95%を占めていて
わたしたちの人生に
大きな影響を与えているのなら

この潜在意識を
変えれば良いじゃないかとなりますね。


それは、その通りで
だから、心理学のプロやカウンセラーが
存在し、助けになってくれるのです。








わたしはプロではないし
カウンセラーでもありませんが

ある程度、自分で潜在意識を変えることは
可能だと、経験上思っています。


潜在意識を変えるなんて大袈裟な仰々しい
言い方ですが、方法は至ってシンプルです。

それは「言葉の力」と「気づく力」を使うのです。

自分が普段絶え間なく考えていることが
「思考ぐせ」となりますし

普段しょっちゅう口にしていることが
「口ぐせ」となります。

そして、自分が信じて疑わないことが
「信念」になり潜在意識に刷り込まれます。


それに伴い、人生の見え方や感じ方が
決まってくるでしょう。







自分がどんな
「思いぐせ」や「口ぐせ」「信念」を
持っているか?

このことに「気づく」ことで
新たな「思い、口ぐせ、信念」に
書き換えることができます。







気づくのが難しいなら、まずはこれを鵜呑みして

あなたが生まれてきた理由や意味などは
わかりません。

それは、誰も答えることができないと
わたしは思っています。







でも、あなたは今、ここで存在しています。

これは非常に、重要で大切なことです。

あなたは、まず存在するだけで価値がある
ということを知らなければいけません。

自分の存在を軽んじたり、無価値扱いを
してはいけません。

なぜなら、それは全くの見当違いだからです。









あなたがそこにいることを喜び
全方位から応援している存在があります。

それが、あなたを産み出した世界です。

あなたを産み出した世界は
あなたの存在なしで、経験することができません。

あなたの経験は、その世界の経験でもあるのです。


もちろん、世界だけではありません。

あなたの周りの人にとっても
あなたはとてつもなく大きな存在で
力になっています。

この事を知っていて欲しいと
わたしは思いますし、鵜呑みにして
心に刻んで欲しいと思っています。









もっと、簡単な言葉にしてみましょう。

生まれてくれて、ありがとう。
生きてくれて、ありがとう。
あなたがいると、わたしはうれしい。

いつもどんな時も、あなたの存在は
はなまる100点!









言葉を変える

人は思考する時に使っているのが
「言葉」です。

言葉が無ければ、思考することはできません。


この言葉が、心に刷り込まれていくとしたら…

心に刷り込まれたものが

潜在意識下に保存されてしまう…。


ならば
自分が萎えるような、気分が悪くなるような
言葉は、なるべく避けたいと思いませんか?


だから、良い言葉を使うこと、やさしい言葉や
元気の出る言葉を使うことは、とても大事です。







ところが、普段使っている言葉は
とても自覚しにくいのです。

気づけば、勝手に口をついて出てくる
そんな言葉はたくさんあります。

その度に、気づくことができ
修正していけると一番良いのですが
なかなか難しかったりします。


しかし、あまり神経質になることもないと
わたしは思っています。

「良い言葉や、やさしい言葉」は絶対善で
「悪い言葉や乱暴な言葉」は絶対悪とは
通り一遍には、言い難いです。



自分にとって、どうなのか?
これは自分を愛していることになるだろうか?

これをいつも基準にすれば
心が教えてくれるので、わかりやすいです









自分を愛して生きていこうと決めよう

心に、言葉で四六時中アプローチする
癖をつけましょう。

あなたの存在が、とっても良いものだよ
と、自分に教えてあげましょう。

毎日、毎瞬、こっそりやっていきましょう。







「ああ、わたしって生まれてきて
生きて、ほんとえらい!すごい!素晴らしい!」

「今日もえらいな。すごい、すごい。
いい子、いい子。」
と、ヨシヨシ頭を撫でましょう。

「うれしいな、うれしいな。
わたしがいるってうれしいな。」

と、鏡に向かってニコッと微笑みましょう。







なんとも芝居がかって、大袈裟に思いますか?

いいえ、とんでもない!

これは芝居でも、大袈裟でもなく
シンプルなただの事実です。



あなたが存在するだけで
素晴らしく価値があるという
このシンプルな事実は

長い時間かけて忘れ去られ
隠されてきたのはなぜでしょうね〜?

わたしは不思議でなりません。







ただの事実を思い出すだけで
わたしたちの生きる方向性は決まってきます。

自分が大切な存在なのだとわかれば
当然、他の人も、他の存在も

大切なのだとわかります。



大切に思う気持ちは
最終的には調和に行き着くと

わたしは思っています。








自分を愛して生きていくことにハズレなし

自分は自分のものだと思いますか?

変な質問ですね。(笑)

これは、YESでありNOでもあると
わたしは思っています。


自分を大切に扱い、愛していけばいくほど
自分が自分の所有物という感覚が段々と
薄まってきます。

それと同時に
誰かを大切に思えば思うほど

自分の存在も
誰かにとって大切なんだということも
わかってきます。






こうなれば、もう自分の命でありながら
自分だけの命でないことが見えてきます。


すると、もっと大切に扱うようになります。

「活かしたい」「活かし合いたい」
という思いも出てきます。

自分を愛して生きていくことは
本当に大切な基本であると
わたしは思っています。




子供たちの心に、この土台を擦り込みたい
と思うほどです。

自分が大切な存在だというところから
人生をスタートさせると
困難も乗り越えやすいはずと、わたしは思っています。







おわりに

わたしとこのブログを通じて
縁してくださったあなたへ。



あなたが
とてつもなくかけがえのない
大切な存在であることを


例え、万が一、自分で思えなくても
わたしが知っていますからね。

生まれてくれて、ありがとう。
今、生きてくれて、ありがとう。
あなたがいると、わたしはうれしい。





お読みくださり
ありがとうございました。


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