習慣を味方につけて、わたし改革。「良き習慣の王道、早起き」

良き習慣

早起きは三文の徳?
いや、それ以上である。

良き習慣の王道「早起き」

「早起きしたいのは、やまやまだけど
できない…むずかしい…」
と感じている人は、少なくはないだろう。

わたしも長年、早起きに憧れてきたけど
「絶対、無理!」と思ってきた。


思ってきただけじゃなく
実際に何度チャレンジしても
できなかったのだ。


・目が覚めても
どうしても起き上がれない。

・一旦、起きたはいいが
30分後くらいにベッドに戻る。



・そもそも朝寝坊してでも
長時間寝なきゃいけない体質だと
思い込んできた。

つまり、総じて早起きすれば
逆に1日のパフォーマンスが落ちる
とも感じてきた。


だから、自分は早起きには
向かない体質なのだとあきらめてきた。








でも、早起きには憧れていた。


颯爽と早起きして
自然のリズムにそって
生きる自分になれたら

人として
かっこいいだろうなとも思った。


そして
早朝のあの時間にはきっと宝物が
詰まっているに違いないとも
思っていた。

だいたい成功者やおしゃれな暮らしを
している人は早起きだもの。








でも、何度チャレンジしても
うまくいかなかったから

わたしには無理なんだと
ずっと思ってきた。









なぜ早起きできている?

そんなわたしだったにもかかわらず
現在、去年から始めた5時半起きが
続けられている。


何が起こった?


絶対、変われないと思っていたのに
何がそうさせたのか?

それは「真剣と覚悟」だった。

その「真剣と覚悟」を持った
きっかけが2つある。

一つは
子供が成人し働き始めたという
環境の変化に伴い
わたし自身の心境も変化した。



子供が成人したのを機に
やはりどこか肩の荷が下りたのか
自分だけの人生を考えられるように
なったのだ。


それまでは、子供のための自分でもあり
やはりどこか
母親という役割優先でやってきていたのだ。

体力・気力温存主義。
自分に甘くすることで
子育てに余裕を持たせてきた。





ところが子供が成人したことで
妻や母という役割の自分でなく

一人の人間としてどう生きたいか?を
真剣に考えられるようになった。










もう一つは
年齢によるものが大きい。


気づけば半世紀近く生きてきた。
自分の人生がどこまでも
いつまでも続くと感じられる年齢でもない。

限りある時間の過ごし方を
真剣に考える時期になったのだ。




総じて
自分の自分による自分のための人生
を真剣に考える機会が訪れたのだ。

そして、その責任の一切は自分にあると
覚悟したのだ。








わたしが早起きできないのは
「〇〇のせい」というのはナンセンス。

自分の人生において
多くの後悔を残さないために

自分がやりたかったらやる。

やらないなら
やらないを選んだ結果を受け入れる。

「やりたかったけど、でも…」という
言い訳は言わない。







ダメ出しより応援を

「早起きしたいけどできない…。」
そう思っているのなら


それは、ただ単に
まだ時期がきていないだけの
ことかもしれない。








だから、そんな自分のことを

簡単に怠け者や意志が弱いなど
決めつけないであげてほしいと
わたしは思う。


なぜなら、自分がダメなんじゃないかと
思って力が湧いてくるのは稀で

萎縮してしまう場合がほとんどでは?と
思うからだ。

何より、そう思えばつらいし
可能性の扉を開ける気力もなくなる。








やろうと思った時
チャレンジしてみるのがいい。


そして、何度挫折しても
自分を応援しながら
またチャレンジすればいい。


誰かのためにやるんじゃないし
誰かに評価されるためにやるのでもない。

自分の人生ゲームを楽しむ感覚で
やるのが良い。








まとめ

ただ最後に、早起きは
めっちゃいいよということだけ
お伝えしておこうと思う。

早起きのいいところ

◯朝の空気は清々しく気持ち良い。
◯たまにお月様と出会えることがある。
◯自分一人だけの贅沢な時間である。
◯朝時間はとにかく作業効率が良い。
◯早起きする前より
 朝ごはんがおいしく感じて幸せ。
◯1日が長く充実する。
◯自己肯定感がアップする。
◯自然のリズムで生活できているという
 自負が生まれる。
◯早く寝られるので健康に良い。

結論、早起きは三文の徳以上である。


以前書いた「早起きのコツ」も
よかったら読んでみてほしい。

習慣を味方につけて、わたし改革。「超簡単!誰でもできる。朝起きるのが楽になる方法」








お読みくださり
ありがとうございました。



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