良き習慣を身につけるのに
やはりそれなりの覚悟が必要だったと
振り返ってみて思います。
それは「続ける覚悟」と「やめない覚悟」です。
このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが
今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。
これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。
読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
習慣になるまでは「続ける覚悟」
わたしは、日々の暮らしの中で
良き習慣を身につけようと１年前から
チャレンジしています。
特に、朝の早起きから始まるルーティンを
中心に、読書やブログ、家計の倹約などを
習慣にしてしまおうと始めました。
なぜ習慣にしようと考えたかというと
なにわともあれ「楽」をしたかったからです。
日々の暮らしの中で、避けては通れない
掃除や食事作り、家計管理を
毎回イヤイヤやるより
自然にやってしまうようにしておけば
気分的に楽になるんじゃないかという
下心からでした。
習慣化して楽をするには
とにもかくにも続けることが必須となってきます。
わたしはなにせ楽がしたいがために
何がなんでも続ける覚悟をしました。
習慣になるまで。
習慣になったかどうかは、どうやってわかるか？
わたしの場合は、たとえ
しんどい日でもやらずにいられないこと。
自然に５時に目が覚め
体が勝手に動き出すのです。
「今日は休もうよ…。」といった
心の声があるのに、体はいつもの動きをしてしまう
そんな感じです。
習慣になってからは「やめない覚悟」
１年経った今では、朝のルーティン始め
読書やブログ、家計管理などは
すっかり習慣となりました。
習慣になってしまうと、もう初めの頃の
「何がなんでも続けなきゃ」という
緊張感と覚悟はありません。
その代わり今度は
「やめない覚悟」というものを持つようになります。
この「やめない覚悟」は、おそらく
わたしがまだ１年しか習慣化できていないことに
あると思います。
習慣化できたと言えど、まだ１年。
半世紀近く生きてきた中での
たった１年ですから
「わたしの暮らし」としては
まだまだ新しく、定着していません。
だから、今度はやめずに続けたら
どうなっていくのか？を見たいと思っています。
これからも良き習慣を積み重ねると
一体、どんなふうになっていくのか
「わたし改革」が楽しみです。
良き習慣を身につけるメリット
良き習慣を身につけて、自分の人生を
より良く生きていこうという姿勢に
どんなメリットがあるのか？
わたしがこの１年で感じた最大のメリットは
「自己肯定感がかなりアップする」
ことです。
自己肯定感がアップすると、間違いなく
人生が充実し始め、幸せ感もアップします。
良き習慣を身につけようとしていなかった時は
わたしの人生は、どこか他人事でした。
自分の人生だけど「やらされてる感」が
否めない。
・自分で自分の人生を受け止めていない。
・受け入れることができない。
・地に足つかず、どこかふわふわしている。
・「わたしこのままでいいのかな？」という
漠然とした不安がいつも付き纏っている。
こんなジレンマを抱えていました。
でも、良き習慣を身につけるようになると
「これは、わたしの人生だ」
と思えるようになります。
これは、時間の使い方が受動的から能動的に
変化したからではないかと思っています。
人生とは時間です。自分の命の時間です。
時間の過ごし方に、意識的になることは
自分の人生を自分らしく生きるために
とても大切なことのように、今のわたしは思います。
「誰もわたしを生きることはできない。
わたしの人生は、わたししか生きられない。
こんなスペシャルなことが
初めから、いかなる時も用意されていたんだ。」
このことが、ハラ落ちした時に
初めて、自分の人生に真剣に向き合うように
なりました。
自分の人生をより良く、納得して生きたい。
だから、わたしは良き習慣を味方につけて
軽やかに、わたしらしく暮らすことを決めました。
この目論見は、今のところ大成功と言って良いと
思っています。
お読みくださり
ありがとうございました。
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