習慣を味方につけて、わたし改革。「早起き」

良き習慣

いにしえから「早起きは三文の徳」

というくらいだから、ここにもきっと

幸せの鍵があるに違いない…。

わたしには無理

小さな頃から耳にタコができるくらい

聞いてきた、ことわざだけど

とうていわたしにゃ、できないことと

あきらめていた。

なにせ朝スッキリ目覚められた日なんて

これまで48年生きてきて、数えるほどしかない。

たとえ5時という早朝に目覚めて

起きたとしても、6時にはもう

こっくりこっくりしているのだから。

これで、早起きしましたとは

とうてい言えない。

早起きはかっこいいという憧れ

けれど、わたしには早起きに対して

憧れだけはあった。

早起きして、白湯なんぞ飲みながら

ゆったり朝時間を過ごす。

だいたい、成功者といわれる人や

おしゃれな人がやっているのだから

そこに幸せな時間が

宿るのは間違いないのだろう…

なんて思っていた。

けれど

やりたいけど、できない…。

どうせ早起きが響いて日中のパフォーマンスが

落ちてしまうならやっても無駄。

自分に合わないことを無理にさせてはいけない。

などと、早起きとは距離を置いてきた。

どこにコミットするが良い?

でも…

「早起きは三文の徳」

「幸せ宿る憧れの早起き」

やってみたら、どうなるんだろう?

今までやったことないことだからこそ

やってみる!

なんて調子こいたチャレンジ精神が湧いてきた。

いや、でも落ち着け、わたし。

だいたい「やってみよう!」と

ワクワクしながら始めたことが

ものの見事、中途半端で終わる苦い経験を

山ほどしてきたではないか。

ここは、はしゃいでる場合やない。

一旦、落ち着け。

ちょっと自分の中身を

しっかり覗いてみることにしよう。

やりたいけど、やらないのは何故だ?

失敗したくないからだ。

自分に「またかー」って

がっかりされたくないからだ。

そんなふうに、がっかりされたら

傷つくもんな。

自分なんて所詮こんなもんなんだ

みたいに自分に呆れられるのは、しんどい。

なるほど…。

だったら、まずはここにコミットしてみよう。

どんな結果になったとしても

わたしは自分にそんなふうに言わない。

応援する。

挫けても批判しない。

自分自身の、ここにまずはコミットしてみた。

あとは、毎朝5時半から6時の間に起きる

と、時間に幅を持たせて、気楽にやることにした。

現在の結果

それから、

もうすぐ3ヶ月が経とうとしている。

今や目覚まし無しで、目が勝手に覚める。

5時半前に。

最初の頃、つらい時期もあった。

眠くて眠くて

「1日くらい、いいや」

「いや、いかん」「いいやん…」

「いかんいかん」

自分のなかの天使と悪魔が

こんなやりとりを続ける日もあった。

けれどいつの日か、起きない選択すると

気分が悪くなる気がして

気分の良くなる起きるほうを選ぶようになっていった。

まとめ

早起きは、時間を有効に使える。

一通りやるべきことをやっても

まだ、おつりがくるくらい

朝時間は効率が良い。

朝は、夜休んだあとなので

体力も気力もあるので

パフォーマンスがあがるのだろう。

すなわち、遅く起きた一時間より

早起きした一時間は、達成感や

充実感を得やすいとわたしは感じている。

おまけ

つまるところ

わたしは早起きがしたかったのだ。

憧れを持ちながら

自分にはできないとあきらめて

下手に手を出して傷つかない方を選んでいた。

でも、やりたいことができたことで

心は満たされていく。

早起きしたいという願いが叶えられて

またひとつ幸せが増えた。

やる前に、失敗に終わっても

自分を傷つけないとコミットしたのも

良かったと思う。

そして、なにより今でも続けられる大きな要因は

習慣になったから。

わたしの中に、習慣という自動装置が発動し

ラクに早起きができるようになった。

幸せだ。

読んでくださり

ありがとうございました。

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