習慣を味方につけて、わたし改革。「こうすれば、こころ楽に生きられる」

自分を愛して生きていく

心を楽にするのには、コツがあります。
誰でも今からでもすぐできます。
まずは、こう言ってみてください。
「一生かけてでも自分を愛して生きていく」と。

 

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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自分を愛して生きていけば、心が楽になる

自分を愛して生きていけば、楽になるのは
わたしにとって真実です。

過去のわたしは
自分にダメ出ししたり、否定したり
きつい言葉を浴びせたりするのを
なんの疑問もなく

日常的に無意識にやっていました。









その頃のわたしの中心(軸)は

世の中の常識や大人の言う正しさであり
それに従うことで幸せになれると信じ

自分の安全と安心を確保してきたからです。






そうしているうちに、歳を重ねるにつれ
どんどん自分の心が窮屈に苦しく
しんどくなってしまいました。

けれど、当時のわたしはそのことに
気づいていませんでした。



「自分ができないのがダメなのだ。」
「自分がもっと変わればいいのだ。」

と、さらに自分を追い込み絶望していきます。


その絶望した先に、何があったと思いますか?









それは「はぁ〜?知らんがな」という世界です。

つまり、自分のことだけれど
もう自分で手に負えない!降参!



一生懸命生きてきたつもりだけど
もう知らん!と
両手をあげて完全な丸腰になりました。






そうなった時、これまでわたしだと思っていた
自分が、メリメリバキバキと音をたてて
剥がれていくように感じました。

そして、そこには何者でもないわたしが
いました。







「これが自分だ」と思ってきたものが
剥がれ落ち、丸裸のような状態になったので

今度は、前とは違う新しい衣を自分に
纏うことにしました。


「一生かけてでも自分を愛して生きていこう」


自分を否定しない、ダメ出ししない。
意地悪言わない。
きつい言葉や冷たい態度を取らない

などなど


自分を大切に扱う新しい衣は
軽やかで、安心感があって
自分にしっくりくるようになりました。



窮屈で重い衣を纏っていた頃より
ものすごく楽になりました。





もちろんその過程で
行きつ戻りつもありながらの歩みでしたが。

今では、自分を大切に扱わないことが
どういうことだったか思い出すのが
むずかしいほどです。







自分を愛するとは、自分を温かい目でみること

自分を愛すると言っても
どうすればいいのか?

どうあれば、そうなれるのか?は
深く考えるほど、むずかしいですね。

でも、至ってシンプルです。

自分が心から安心できることを
うれしくなることを基準に
トライ&エラーを繰り返していくことです。



しかし、究極のところ
人は誰しも、表現方法はさまざまでも
自分のことは愛しているものだと
わたしは思っています。



いわば、多かれ少なかれ
みんな自分のことは大事なはずです。

だから、その愛し方を、表現方法を
変更していく、路線を変える
こちらの方がしっくりくるかもしれません。






自分に冷たい言い方してませんか?

自分に意地悪言ってませんか?

自分に否定やダメ出しばかりしていませんか?

自分にやりたいこと我慢させていませんか?


かつてのわたしは、していました。
もちろん今も、してしまうこともあります。








でも、よく考えて見てください。

自分の考えや、思い、感じたことは
他の誰よりも
自分が一番よく知っていると思いませんか?



例えば
チョコレートを食べた時の味も、好き嫌いも
幸福度合いも、細かいところまで知っているのは
自分だけです。



隣の人がチョコレートを食べても
どう思い、どう感じているかわかりませんし
それはもとより味わうことさえできません。







自分がいかに自分にとってスペシャルであるか
わかるでしょうか?

自分しかいないのです。


この1度きりの人生での
痛みも、喜びも、悲しみも、癒えない傷も
経験して体感してくれているのは。



そんな自分を、温かい目で見てあげる。
やさしい言葉をかけてあげる。
ねぎらってあげる、褒めてあげる。
やりたいことにチャレンジさせてあげる。


これが、自分を愛して生きていくことだと
わたしは思っています。










自分の価値なんて考えなくていい、すでにあるから

そもそも「価値」とは?

「どのくらい大切か?役に立つか?」
という意味です。


これは、主に他者が自分に対して持つ考えであって
自分が自分に対して言い聞かせるものではないと
わたしは思います。


なぜなら、生まれた時からあなたは
素晴らしくて、大切な存在だということは
決まっているからです。


だから、自分にわざわざ価値があるとは
思わなくてもいいのです。

「価値がある」と言ってしまえば
「価値がない」が現れるまでです。


自分をそんな枠にはめてはいけません。







価値があるとかないとか
それを超えた所にあるのが「存在」だと
わたしは感じています。

「存在」は「良きもの」です。

少なくとも、わたしはそう感じています。

「存在」しているから、最初から最後まで
大切なのです。

初めの前は、この世にいなかったのです。
そして、終わりの後は、この世にいないのです。

ここにいるのは、ほんの一瞬のことなのです。
しかも、かけがえのない自分として。


大切なのは、このことを心の片隅のどこかで
そっと知っていることです。




おわりに

自分の価値は考えなくていいと
言いましたが

わたしは、このブログで
どんな価値が提供できるか?を
考えいつも苦悶しています。(笑)











わたし個人的には
今はとても良い時代だと感じています。

SNSなどを通じて
自分とは違う人の考えや思いや言葉に
触れることができることで
大いに自分の成長の手助けになるからです。

そして、わたしも誰かの手助けになれたら
うれしいなと思っています。







わたしは、自分を愛することの大切さを
伝えたいし

そうあることで「あ、前より心が楽!」となる
きっかけになれればいいな〜と思っています。

良き習慣を身につけることも
ミニマリスト精神(物と有意義で誠実な関係)
に近づくことも

実際の行動として自分を大切に扱うことになると
考え発信しています。




いつもご訪問くださり読んでくださる
かけがえのないあなたへ
感謝と愛を込めて。

ありがとうございます。






お読みくださり
ありがとうございました。


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自分を愛する大切さがわかる
わたしのおすすめの1冊です♡

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