習慣を味方につけて、わたし改革。「こうもタイミングのずれが起こると、萎える」

自分を愛して生きていく

色々、タイミングの悪いことが起こると
一気に不安になります。

わたしは慎重派でかつ心配性なのです。

大胆な行動を見せるときは
深く考えられていない時か

都合よく考えている時です。

 

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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偏ってる自分の思考に飽き飽き

わたしは、運が良い方だと
自分では思っています。

なので、たまに起こる
タイミングのずれで物事がすんなりいかない時
割とテンパります。

テンパるとこまでは
「まあまあ、そりゃそだろう…」
という想定の範囲内ですが

この後の自分の思考への、はまり具合には
もういい加減、正直、飽き飽きしています。




うわーもうええわー





始まりは、姉の誕生日に
かねてから行きたかったお店を予約して
ランチでお祝いした日のことです。




朝からルンルンな気分で
いつもの、モーニングルーティンも
ばっちり済ませていました。




家を出るまでは
「今日もいい日になるに違いない」と
何の疑いも持っていませんでした。

(かなり良い日ではあったのですけどね)








タイミングのずれ「その1、スタバ」

駅に着く前に、スタバに寄って
スタバカードをプレゼントに持参しようと
考えていました。


我ながら素敵なプレゼントを思いついたと
心躍る気分で、スタバに到着。




すると、朝の9時過ぎの段階で
スタバには長蛇の列が…。

時間を気にしながらも、列の最後尾に並び
どうせわたしは大丈夫、絶対間に合う
と心を落ち着かせていました。






そして、わたしの順番が来たので
「スタバカードが欲しいんですけど…」と
注文したら


「スタバカード!?
あぁ…申し訳ございません。
今、売り切れておりまして…。」

「えっ?…。」

わたしはスタバカードに売り切れがあるなんて
思いもしなかったので


にわかには信じがたい思いでしたが
「まあまあ、ないものは仕方ない」と
残念に思いながらも、潔くあきらめました。

この時点では、まあこんなこともあるさ
という感じ。





タイミングのずれ「その2、電車」

スタバカードが手に入らなかったことは
残念でしたが
気を取り直して駅に向かいました。

すると、改札入ったすぐの
電車の運行掲示板に、何やら赤い文字が
つらつらと流れているではありませんか?

「◯◯線、遅れ発生、一部の列車運休〜」


「!」「?」「!!」



「え?うそやん。めっちゃダイヤ乱れてるやん。」


(約束した時間に乗り合わせるの無理ゲー?
お店の予約時間に間に合うかどうかも
怪しくなってきたぞ。やばい、焦る。)

わたしの心は、かなりざわざわ…。



ただでさえ暑いホームには人が溢れ
まるでサウナのように空気が熱せられていました。

「ブーブー」と
スマホからは熱中症アラートの
お知らせが届き「ほんま、それな〜」と
ひとりごちていました。







とりあえず来た電車に乗り込み
姉と連絡を取り合い、一旦ある駅で下車し
ホームで待ち合わせることにしました。

一方の姉は、自分の予定通りに家を出て
特段これといった、ハプニングはありませんでした。







しかも、わたしが電車に乗り込んだ時は
この調子だと大幅な遅れが出るだろうと
予測し、焦る気持ちでいたのに

姉と合流してからは、タイミングのズレは
一気に収束され、電車の遅延はたった5分ほどで
済んだのでした。

そして、ほぼ予定通り現地に到着しました。





えっ?こんな目に遭ってるのわたしだけ???







タイミングのずれ「その3、ショートケーキ」

素晴らしい景色が望めるレストランでの
ランチは、もうそれはそれは最高でした。

食べ物、飲み物共に、とてもおいしく
ソファなどの調度品も素晴らしかったので

しばし、朝のトラブルなんぞどこ吹く風。







しかし、それはちゃっかり戻ってきました。

お腹がいっぱいになったので
ちょっと腹ごなしにウィンドウショッピング
を楽しんで

それから、お茶しながらお祝いのケーキ
でも頂こうと考えていました。


ところが、慣れない街で自分たちの望むカフェが
なかなか見つかりません。


その中で、若干迷い込んだ感が否めない場所に
「喫茶店」がありました。

雰囲気がなかなか良さげだったので
私たちはそこでお茶をすることにしました。






姉は「まだお腹いっぱいだから
飲み物だけで」と決めたのですが

わたしはやっぱりお誕生日なのだから
ケーキでもお祝いしたいと

「ショートケーキとカフェオレお願いします。」
と注文をしました。


はい、もうお分かりですね?


「ショートケーキ?
あ〜ショートケーキ売り切れましたー。」

「!」「!!」






(またやん、また売り切れやん!!
なんでやね〜ん!!)

(こんな1日に2回も売り切れに出会う???)


わたしはだんだん、こうもタイミングがずれてくる
「今日という日」が恐ろしくなってきました。







タイミングのずれ「その4、再び電車」

帰りの電車の中でも
おしゃべりを楽しんでいました。

すると、私たちの乗った電車が、ある駅を出発し
動き出したあと、すぐに急ブレーキをかけたのです。


そしてそのまま
電車はしばらくの間、停止してしまいました。



一体何事かと、周りの乗客も
降ろされたレールカーテンをあげて
外を覗き込んでいました。






わたしは
「どうしたんやろ?何があったんやろ?」と
姉と話しながら、平静を装いつつも
心臓がバクバクしているのを感じていました。

いつものわたしなら
「絶対大丈夫」と根拠のない自信を発動させて
落ち着いていたことでしょう。

しかし!
今朝の「タイミングのずれ」からの「この時」には
もうそんな自信など1ミリも持てず

やばい空気だけを感じ
喉はカラカラになっていました。





しばらくして車内アナウンスが。

「発車直後に電車に近づいてこられた方がいたので
急ブレーキをかけました。
ただいま安全を確認しております。」

もう、わたしの心臓はマックスに大きく速く打ち
頭の中は真っ白になっていました。






待っているのは
おそらく数分間だったのでしょうが
わたしにはとても長く感じました。



「安全が確認できましたので発車いたします」
というアナウンスで

わたしは(耐えた〜)と、心で大きく息を吐きました。

よかった、何事もなくて、本当によかったと
泣きそうになりました。



それからは、またおしゃべりに夢中になり

これからさらに話が盛り上がるところで
姉の乗り換え駅に到着し、慌てて降りていく
後ろ姿に手を振るのでした。

別れ際に限って、会話が盛り上がるのは
タイミングのずれ…ではなく
それは、いつものことです(笑)







ちゃぶ台をひっくり返したい気分

長々と1日の中で起きた
タイミングのずれを語って参りましたが
ここまで読んでくださりありがとうございます。




さて、普段わたしは運が良い方だと思っていますし

この日のようなタイミングのずれを経験することは
ほぼなく

どちらかといえば物事はスムーズにいくことの
方が多いのです。





というのも、自分を整える、環境を整えることに
割と重きを置いているので

わたし的にはそれらが運の良さにつながっていると
思っている部分もあるのです。


ゆえに、1日のなかに、立て続けに
こんなタイミングのずれが起こってくると
わたしはこう考えて始めてしまうのです。

「わたし…なんかまずいことした?」
「え?わたしの『気』下がってる?」
「過去のどの悪しきタネを回収してるの?」
「何が悪かったんだろう?何が間違ってるんだろう?
どう修正すれば良いのだろう?」


頭の中を駆け巡るこれらの考えは
一見、真面目に正しく前向きな捉え方のように
思えるかもしれません。



しかし根本的にこれらに共通するのは

「わたしが悪い」「わたしのせいで」

なのです。






わたしは今
ちゃぶ台をひっくり返したい気分なのです。

こんなふうに考えて気分が良くなる
はずもないのに!
(エイヤーッ!!)

不安が大きくなって怖くなるだけなのに!
(ドーンッ!!)

安心できるはずないのに!
(どりゃー!!)

なんなら、どんどん萎縮していくだけなのに!
(どりゃりゃー!!)





ずっと、これやってきてる…。



そんな自分に気がついて
もう、うんざりするな〜と思ったのです。

弱目よわりめに祟り目ならぬ、弱目よわりめにこの思考で
さらに追い討ちかける。


こういう自分の守り方、愛し方は
ちょっともう古い気がしてきています。



とにもかくにも

大変な目に遭っている自分に追い討ちを
かけない


不安を煽らない

ということをしっかり意識しないと
いけませんな〜と思っています。





タイミングのずれにより得たものは?

それで、眠りにつく前にベッドで
タイミングのずれによって
良かった面はないのか?を再度検証してみました。




すると、なんと!
あるではありませんか!


①スタバカード
  ↓
店員さんが

「せっかく並んでくださったのに
申し訳ございません。
他の店舗でも品切れがあるかもなので
良かったら電話で確認取られることをお勧めします。」

と丁寧で親切だった。






②電車のダイヤルの乱れ
  ↓
結局5分前に到着したことで
本来、中途半端にあった
開店の待ち時間を大幅に減らすことができた。



③ショートケーキ
  ↓
食べ過ぎにならずに済んだのと
最高のランチのデザートプリンが
1位のまま思い出に残った。





④帰りの電車の急停車
  ↓
別れ際になると話が盛り上がるパターンの
私たちのおしゃべりの時間が増えた。



今回のことで
起こった物事をどう捉えるかは

自分の思考のくせによるものが大きいな〜と
実感しました。

しかし、慣れ親しんだ
かつ自動的に起こる思考に
「ちょっと待ったー!!」をかけるのは

なかなか難しいだろうと思うので
できるときに意識しようと思います。



やっぱり目指すところは
安心、信頼、愛、調和です。



(わたしもまだまだやのう…)と
こんな感じなので

やっぱり一生かけてでも
自分を愛して生きていきます。


 






お読みくださり
ありがとうございました。


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