習慣を味方につけて、わたし改革。「ストレスを加速させる心配への対処法」

良き習慣

家族のコロナ自宅療養での看病と
濃厚接触者としての不安や感染予防などは
結構なストレスです。

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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看病人&濃厚接触者のわたし

現在、夫がコロナ自宅療養中です。

熱が下がったと思ったら
猛烈な喉の痛みに襲われたそうで
再び熱が38.5度まで上がってしまいました。

本人は、喉の痛みが一番辛いそうです。


熱が再び上がると、同時に
わたしのストレス値も上がってきます。

まだまだ油断ならないと緊張の糸は
張り詰めたまま。

きょえー!!ってな感じですww






感染している本人が一番辛いとは思いますが

近くで見守る者も、心配も相まって
なかなかキツイものがあります。

そこで、ストレスを加速させる
「心配」とやらのことを考えてみました。







ストレスを加速させる「心配」

ストレスを加速させるもの…

それは「心配」。






心配と一口に言っても、種類があると
わたしはにらんでいます。(だいたい、ざっくり3種類くらい…)

①別段心配しようと思って
しているわけではないけど、自ずと心配が湧く。



②自ずと湧いてくる心配を、とっ捕まえて
さらに心配度合いを深めようとする。



③心配しているのに、平気なふりして
やり過ごそうとしている。



図解





①の「自ずと湧いてくる心配」は
さほどストレスになりません。

むしろ、心の正常運転的な安心感さえあります。




そして
③の「本当は心配しているのに
平気なふりしてやり過ごす」

こちらは厄介なことに後から響いてきます。



わたしは顕著に体に出てくる気がしています。



平気なふりをするのに
実は大変なエネルギーを使っているからです。


、へいき〜



平気なふりは自律神経系に逆らう行為なので
自律神経が慌てます、乱れます。


あげく、めまいや腹痛に見舞われることがあります。


しかし、これもまた時がくれば治ってきます。






心配を育てない

3つの中で一番厄介で、やばいやつが②なのです。


自ずと湧いた心配を、わざわざ捕まえて
カゴに入れて、飼育しようとする趣味は


なるべく避けた方が良いでしょう。






おりゃー!!





そうなんです。心配は育ちます。
しかもモンスター並みに

すばやく大きく立派に?育つのです。

この餌やりが、自慢じゃありませんが
わたしは絶妙に上手なんです。



餌は、未来と過去にわんさかあり選び放題です。


つまり
未来にこうなったらどうしよう餌。
過去のあれが原因で、こうなってしまった餌。





心配に餌を与え、育てていると

だんだん
怖くて仕方ない。後悔しすぎて吐きそう。
→自分は無力だ。なんて不幸なんだ。
→くそぅ…なんでわたしだけこんな目に!!

と、気づけば身動きが取れなくなり
あげく自分自身がモンスター化してしまいます。

でも、案外これやっちまうんですよね〜。



し、しまった〜!!罠だ〜!!



心配をやり過ごす方法

で、厄介な②の対策としてこちらが
参考になれば幸いです。

自ずと出てきた心配を
とっ捕まえるんではなく
蝶々にでも見立ててやりましょう。

あ、心配が(蝶々が)…飛んでる〜。




あはははは〜





そう、ここはいっちょ
自分と心配は別物としましょう。

そして、眺めます。



「うう、心配だよ〜」(パタパタパタ)
が飛んできたら

「そりゃそうだよ〜。そうなるよね〜。」
(わ〜い。蝶々止まったぁ♡見て見て〜)
と、そっとやさしく手のひらに止らせてあげます。





「うう、もういやだ。なんでこんなこと」
(ここに蜜はないんかい?)

「わかるよ〜。わかる。まじそれな。」
(ここに蜜はないのだよ。あっちの方にあるかも?)




あっ!あっちに…ありまっせ、あっちあっち




といった、やりとりをしている間に
心配はどこかへ飛んで行ったりするでしょう。

それは、トイレに行きたくなった瞬間かも
しれませんし
お腹がぐ〜っと鳴った瞬間かもしれません。

平気なふりをする時と違って
体は正常に動いている証です。






ちょっ!ごめん、トイレ!


心配よりもユーモアを

間違っても、心配を捕まえて
自分の手でどうにかしてやろうと
考えてはいけません。逆効果です。


そもそも、自ずと出てくる心配なんて
自分の責任下には、ないものです。

勝手に出てきますから。
彼方からやってきますから。
そして完全に消え去ることはありません。

つまり、自分でどうにかする代物じゃないのです。
(神の領域なのじゃ…)






自分でできることは
自分を必要以上に、不安にさせるようなことや
怖がらせたり、キツイことを言わないことです。

そんな脅かされる筋合いはないぞ
と自分を守ってあげてほしいです。

と、まあ、こんな感じで
ちょっとユーモアでもってストレスになる
心配に対処してみましょう。




トライ!




え?なんですって?
「わたしは、くそ真面目なので
ユーモアがわかりません。」ですって?

いやいや、くそ💩がついている時点で
すでにユーモア人ですやん。

一周回って、一番ふざけてますやん。

くそ💩は、どんなメンタルの小学生男子でも
一瞬で笑顔にする破壊力があるのですよ?

そんなあなたにはポテンシャルしか
感じられません。


う◯こ真面目に、乾杯〜





これは使える、心配ストレス軽減法

ここで、現実的にこれは使えるという
心配ストレス軽減方法を2つご紹介します。

◯まず、暇にならないこと。


これを機に、ブラック企業のリーマン並みに
家の中で忙しくしましょう。






これもして、それもして
あんなこともしちゃったりなんかして

「忙しすぎて、心配する余地なし」を
狙いましょう。









◯早起きして、朝時間を過ごしましょう。

朝時間を自分のためだけに使うのです。

幸いなことに療養中の方は
まだ起きていません?起きてこれません…。



この時間に、白湯、お茶、コーヒーなど
自分の好きな飲み物を片手に

スマホのYouTubeからカフェミュージックを
検索して、流すのです。

そして、明るくなってきた窓の外を
眺めながら

「よくやってるね〜。えらいな〜わたし♡」
と自分を労っていると
気分の良さを感じることでしょう。





そうして自分に余裕ができたら
療養中の方にLINEを送りましょう。

「がんばってるね。えらいね。
さすがだね。応援してるよ。」と。



看病はそれからでも遅くありません。

何せ、朝は時間が贅沢にたっぷり
あるのですから。ムフフフ。





1日も早い回復をお祈りします

今回、コロナ療養中の夫を看病する側
そして、濃厚接触者として初めての経験を
しています。


いつも通りの生活を送れるわけではありませんが

なるべく家の中では

普段通りにリズムを崩さずにいることと
おいしいものを食べることで


自分を支えています。






ひゃ〜うまし〜♡





そして、夜は8時ごろ横になります。
さすがに眠れないだろうと思っていたら
なんと速攻で、すやすや眠っています。

もしやわたしにとっては
夜8時就寝がグッドなのかもしれません。
(子ども並み)









現在、コロナ感染で苦しんでおられる方
そして看病されている方や
濃厚接触者になって不安な日々を過ごされている方へ



1日も早いご回復と、平和な日常生活が戻ることを
心よりお祈りしています。





お読みくださり
ありがとうございました。


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