習慣を味方につけて、わたし改革。「ドラマ『ブラッシュアップライフ』にちなんで」

良き習慣

この冬は、連続テレビドラマを
結構見ています。
「ブラッシュアップライフ」
「100万回言えばよかった」
「相棒」などです。

 

このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが
良き習慣を身につけ
たら
人生どう変わるかを自らの体験を元に発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方の参考になれば幸いです。


 

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ドラマ「ブラッシュアップライフ」

実は、今シーズン
観ているテレビドラマがあります。

「ブラッシュアップライフ」というドラマです。








平凡な30代の女性が
ひょんなことで事故死してしまう。


死後の世界に行くと案内人に
来世は「アリクイ」だと、告げられる。





アリクイになる以外の道を尋ねると
もう一度同じ人生でゼロからやり直すことも
可能だという。


アリクイよりはマシと、記憶を持ったまま
人生をやり直すお話。









なぜ、来世がアリクイなのか?

それは、人間に生まれ変わるための
「徳」が足りなかったらしいのだ。

で、2周目の人生は順調に徳を積んでいくも
またも事故死してしまう。


でも、1周目よりは徳が積めているだろうと
人間に生まれ変わるのを期待して
案内所に行くも、告げられたのは「サバ」だった。




サバはごめんと、またも人生をやり直すことに。

しかし、3周目の人生も徳を積みながら
一生懸命、生きるも

最盛期に、突然の事故で終わりを告げてしまう。


今度こそは「人間?」と期待した来世は
「ウニ」。。。







ということで、またやり直すハメに。

今、6話目が終わって、主人公の人生は4週目。


おもしろいです。

来世は、ないほうがいい

わたしは、昔から生まれ変わりや
前世の記憶やタイムリープするような物語が
なぜか好きなのです。

これといった理由は、見当たりませんが
この手の話に「な〜んかおもしろい」と
心がくすぐったくなるように反応します。







ブラッシュアップとは一言でいうと
「磨きをかける」という意味です。



このドラマでも、主人公が
何度も同じ人生をやり直すたびに
徳積みをし、磨きをかけていきます。

主人公は「アリクイ」や「サバ」じゃなく
人間に生まれ変わりたい一心で徳積みを
しています。







もし、どうしても
生まれ変わらなければならないのなら

わたしは、この主人公とは逆で
人間以外がいいと密かに思っています。

(正直、もう何にも
生まれ変わりたくはないのですが)


例え来世は、大金持ちで何不自由なく暮らせて
ハッピーライフが約束されていたとしても
人間なら、お断りする可能性が高いでしょう。

人間は大変ですから。笑









良いことは、たくさんしたいけど…

このドラマを見始めてから
真似していることがあります。

それは「徳積みチャレンジ」です。

徳を積むというと、やはり王道は
「良い行い」をすることかなと思います。






しかし、この世の中
「良い人」や「良い行い」は
かなり軽んじられている気がするのは
ひねくれ者のわたしだけでしょうか?

わたしは聖人でもなんでもないので
報われなさすぎると

「どうせ、こんなことしたって」と
拗ねることもあります。






そんなふうに拗ねていると
本当は「良い行い」もたくさんしたいという
わたしの気持ちを萎えさせ、諦めさせてしまう
それも嫌だ…


という葛藤を度々抱えることがあります。









徳積みチャレンジゲーム

しかし今回、「徳積みチャレンジ」と称し
ゲーム感覚でやってみようと思いついたことで
その葛藤は解消されました。

ゴミを拾うのも
良いことをしている
何か良い結果につながっている

とは考えず

「徳積みゲーム」をしてるんだと思うように
したのです。




そうしたら、俄然楽しくなってきて
進んで「良いこと」を行いたいという気持ちに
なってきたのです。

特に、人がやらないことをやる時が
大いに徳を積めるチャンスです。



外出先でのトイレをサッと綺麗にする。
ゴミを拾う、職場の下駄箱やパントリーを拭く。
笑顔で挨拶する、人の話は最後までよく聞く。
お客様の力になれるよう親切に対応する。
多少の無礼は許す。
ありがとうと感謝をする。



などなど「こんなことしたって…」と
後ろ向きになりそうな時こそ

「ゲーム、ゲーム」と自分が楽しむために
やるというスタンスを取れば
本当に楽しくなってきました。

自分が楽しくて、良いこともたくさんできたら
これは一石二鳥だな〜と
わたしの心はかなり喜んでいます。







自分を愛して人も愛する

徳を積んだから、どうというのは
正直わたしは、あまりよくわかっていませんが
物事がスムーズに運ぶ気がしています。

いちいち引っ掛かりがないというか。







損得勘定だけで、人を蹴落としても
自分が得するためにとやることは

結果、徳を失い損をしているのだろうと
わたしは想像します。


想像に留まるのは、わたしの周りで
そんな人や物事をお見かけすることが
ほぼないからです。








けれど、この間たまたま
電車で順番待ちをしているのを

平気で割り込んで、さっさと席を
確保している若い女性がいました。

そんな人は、きっとどこでもトラブルを
起こしそうな気がして

賢い良い人は近づかないようにするから
周りには油断ならない人が集まってくる気がします。









良い行いをする、人に親切にする、徳を積む
などは、やはり幸せに生きていくための智慧
なのでしょうね。


この智慧を本当の意味で生かせるのは
自分を愛し、人も愛していることが
必須だろうとわたしは思っています。










今日も、お読みくださり
ありがとうございました♡


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