習慣を味方につけて、わたし改革。「ミニマリストへの道のり⑥ 思い出編」

ミニマリストへの道のり

片付けのラスボスの登場!!「思い出」の物たちです。
もう、すでに吐きそう…そして無理そう…です。
わたしはこのハードルを超えられるのでしょうか?

 


このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


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恐るべし、思い出への執着

Before

写真を見てわかるように
わたしの思い出は、ほぼほぼ「紙類」なのだ。

え?だったらこんなの簡単じゃんって
思われるかもですが、ですが…

なんで、わたしはこんなに紙に執着するのじゃ?







紙に書いたもの=気持ち…

「この時、こんなふうに考えていたんだ。
こんなふうに思っていたんだ。」

と振り返り味わうことが
おそらく、わたしの魂の養分なのだろう。


普段は、そんな思い出に浸ることも
ほぼほぼないし、どちらかといえば
わたしはなんでも、すぐ忘れるたちなのだけど。


もしかしたら
この先、暇になった時の退屈しのぎの
絶好のアイテムになるやも知れんと残しているのか?

つまり「保険」なのか?





当時の気持ちを蘇らせるアイテム

生きていることを実感できる場所は「心」。

五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を通して
心で味わう。

綺麗な花を見て(視覚)、いい香りがして(嗅覚)
「なんて素敵なの!」と心で味わう。


この時「生きてる!」って感じているのだろう。

そして、これこそ生きている醍醐味なのだ。

その心(気持ち)が残っているもの
その心(気持ち)が蘇るもの

写真や手紙、ノートたち

それがわたしにとっては、お宝。。。ぐぐっ。






思い出が消えると、わたしの証が消える?

正直、思い出の物を手放すのは、怖い。

一体何をそんなに恐れているのか?


それは、2つの執着であると考えた。

ひとつは、もう二度と手に入らない物を手放すと
後悔するのじゃないかという思い。

しかし、この手の執着を乗り越えるのは
比較的簡単そうだ。




もうひとつは

思い出の物を手放す=思い出が消える
=過去のわたしも消える


少々極端に思うが、わたしの中に
こんな恐怖心があるように思うのである。








思い出の物が無くなれば
記憶を引き出す鍵を失うように感じてしまう。

鍵を失えば
過去のわたしは忘れ去られる
=過去のわたしが消える=過去の積み重ねの
今のわたしが消える=怖い=悲しい

ここへきて、消えるの連発(笑)

なるほど、改めて
わたしはよほど自分に執着が過ぎるようである。

うすうすわかってはいたが
この自分に対する執着を改めて感じると
「可愛いやつぞよ」と思う(笑)

そして、これぞ人間やってる感もある。



段階的に少しずつやっていこう

わたしは今、ここにいる。

過去のほとんどを忘れていることの方が
多いのに、わたしは消えていない。

うむ。大丈夫そうだ。


そして、いつも考えている。

自分をより幸せにする方法を。




そのために、やったことないことへの
チャレンジしようとしているのだ。

憧れのミニマリストへの第一歩。
(でも、かなり弱気になってる)

思い出の品物は手元から無くなっても
思い出は消えない。

記憶の鍵は、残すものに紐付けて
バージョンアップすることにしよう。

After

残すもの↓





手放すもの↓

こ、これでも
がむばったほう…




思い出の物を手放す勇気をくれる言葉

「とにかく清々しかった」

YouTuberでミニマリストのmami dot.さんの言葉。

思い出の物の手放しは苦しかったけど
その後は、とにかく清々しいとおっしゃっていて
改めて、その境地を味わいたい!と思った。




「不自由を常と思えば不足なし」

徳川家康の名言。

思い出の物を手放したことで、不自由を感じたら
「これが自分の普通」「初めからこうだった」と
思えばいいやと解釈している。






「わたしは、手ぶらで生まれてきた」

というわたしの考え。

手放そうとすることで感じる恐怖を
この考えで乗り越える。


まとめ

思い出の物とは過去にも幾度も向き合って
きたはずなのに、慣れない。

ホントにホントにしんどい(笑)。

でも、今回思い出の物と改めて向き合って
よかったことがある。



それは、過去のわたしも
それなりに一生懸命やっていたことが
わかったことだ。

色んなことを、すぐ忘れて
「わたしはまだまだ…」って思いがち。

そんなことはないのだね。



きっと誰もが、今という時を
自分なりのベストを尽くして生きているのだ

と、わたしは感じずにいられない。


 

お読みくださり
ありがとうございました。


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