思い出の品、夫からのプレゼント類を
買取専門店「エコリング」を利用させてもらい
手放しました。
このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが
今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。
これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。
読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
夫からの贈り物のアクセサリーを手放す
５月に入ってから、さらに捨て活が進み
とうとう、夫からの贈り物のネックレスと指輪を
手放すことに。
ミニマリストへの目標に向かって
捨て活を進めてきたが
まさか思い出の品のこれらを手放せるとは
思ってもみなかった。
付き合っていた頃にプレゼントされたものや
結婚してからの誕生日プレゼントだったので
わたしの中では「一生大切にする物」と
なんの疑いもなく、保管していた。
ところが、捨て活が進むにつれて
物の数がグッと減り
その次のフェーズに入ることになった。
自分の所有する物の厳選である。
向き合った過程と結論
やましたひでこさんの断捨離で
指南される大切なこと。
「時間軸は今、物軸ではなく自分軸」
を基準に、もう一歩踏み込んで物と向き合う。
わたしが、２０代の頃にプレゼントしてもらった
ネックレスや指輪を手に取って眺めてみる。
ネックレスは、その頃流行りの
小さな石の着いたもの。
金のチェーンは変色してしまっている。
指輪は、完全にサイズアウトになっていて
もう、わたしの指の第二関節を
通過することはできない。
（いつの間に、こんな逞しい指に成長したのだ？）
それらを、眺めていて思い出した。
「これって、彼に割と
無理矢理プレゼントさせたよな。」と。
その頃、彼氏からのプレゼントで
女子たちは、無意識にマウントを取り合って
いたようにも思う。
わたしにも、見栄や自慢したい気持ちも
あったのだろう。
未だ、所有している理由が
「思い出と共に、プレゼントは大切にするべし」
という大義名分の影に
過去の栄光にしがみついている部分も否めない。
しかも、もう２度と身につけることは
ないであろう、これらを箱に閉じ込めて
再び、引き出しの奥へ押し込めてしまおうとしている。
果たして、今のわたしにとって
このような形での、これらの物との関係性は
健全であろうか？
わたしの本望であろうか？
と、真剣に向き合ってみた結果
「手放す」ことを決断するに至った。
しかし、ちょっと夫に申し訳ない気持ちが
出てきて、手放すことをどう思うか聞いてみた。
（夫の気持ちを蔑ろにするようで罪悪感が…）
すると
「え？全然いーよ。全く気にならんけど。
てか、正直覚えてない。」
という回答だったので
吉本新喜劇ばりにずっこけたあと
清々しく自分の決断に従うことができた。
エコリングで買取してもらって満足
今回、買取に利用させてもらったのが
「エコリング」さん。
ブランド品から日用品まで、幅広く
買い取りをされている総合買取専門店。
古着や使い古した品物でも、一部の品物を
除いて、買い取ってくれます。
その中でも、使いかけの香水や化粧品まで
買い取ってくれることもあるというから
驚きました。
買取方法は、「店頭買取・出張買取・宅配買取」
の３種類があります。
わたしは、近くに店舗があったので
持ち込んで買い取っていただきました。
対応してくれる店員さんが
とても丁寧なところが良かったです。
ネックレス3本と指輪２個で
３万３千円ほどになり、正直嬉しかったです。
このお金は、家族旅行の資金に当てたいと
早速、貯金しました。
もし、まだ使えるけど不要品の処分にお困りなら
エコリングさんに相談されるといいかもです。
おわりに
ミニマリストへの道のりは
まだ遠いが、少しずつ着実に歩みを
進められているのを感じる。
捨て活に、もれなくついてくる
「もう二度と無自覚に物を増やして
ゴミ化したくない」
という感情も相まって、どんどん暮らしが
シンプルになってくる。
「買う前に何かと代用できないか？」
「なくても大丈夫じゃないか？」
「安いからと飛びついてないか？」
と、一旦停止して考えるようになる。
そうして所有する物が減れば
選択が簡単になる。
根がズボラなわたしには、こちらの方が
気分的にたいへん楽であると感じている
今日この頃である。
お読みくださり
ありがとうございました。
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