習慣を味方につけて、わたし改革。「人間関係の悩みは、こうして乗り越える」

自分を愛して生きていく

人間関係の悩みは
生きている限り尽きないものです。
でもそれはほんの一瞬のことだと知れば
対策が見えてきます。

 

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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人間関係の悩みはゼロにはならない

人間関係の悩みは、尽きないものだろうと
思います。

半世紀も生きていると
これは「ゼロにはならない悩み」であると
だんだんとわかってきますが

それでも少し前までは
「もういやだ!
金輪際、人と関わりたくない!」
と思うことも、しばしば。







しかし、そんなことができないことも
重々承知の上…。


大なり小なり、人と関わって生きている以上
悩みは尽きぬものです。




「相手が悪い」と
心をキリキリさせられたり

「自分が未熟」などと
不甲斐ない思いに陥ったり

悩み方も、感じ方も色々です。


しかし、総じていえば

「わたしの思い通りにならない。」

から、嫌でつらくて悩むのだと思います。






「人との縁は短い」と知ることが有効

人間関係の悩みを克服するメソッドなどは
世の中にたくさんあります。

「自分と相手を切り離して考える」
「相手との適正な距離をとる」
「相手に期待しない」
「自分の思いをアイメッセージで伝える」
「人間関係はつまるところ自分との関係」

などなど
とても役に立つ情報がたくさんあります。








しかし、わたしはとても感情人間で
いくら理性をもってしても
感情が収まらない限り
延々とモヤモヤが続くタイプでもあります。


そういう時は、レイキのセルフヒーリングを
使って、ダイレクトに感情を癒したりします。

今日は、方法については割愛しますが
インナーチャイルド(自分の中の子供)に
会いにいき寄り添い安心させてあげます。

これもとても良い方法です。









しかし、最近「考え方」として
とっても良い方法を見つけました。

それは

「人との縁は短い」と考えることです。


人間関係で悩むときって
永遠に、この嫌な状態が続くように感じるので
早急になんとかしたいと思うものです。


そうでなきゃ、自分の人生が潰れてしまう
ような危機感を感じてしまいますから。








しかし、悩んでいる時というのは
その悩みと自分がべったりくっついていて
どこから手をつけたら良いのかわからない。



悩みと自分を切り離すために
すなわち「一旦、切り替える」ために

「人との縁は短い」という考えを
挟んでみるのです。



そうすれば
虫眼鏡を使ったようなミクロな視点が
一瞬で宇宙からのマクロ視点に切り替わります。

つまり、終わらない悩みだと思っていたのに
いきなり「THE END」が見える。







そう、人との関係って終わるのです。


しかも関係しているのも
人生の時間的に見て、とても短い。



職場の人間関係であっても
その人とのご縁は、非常に短い。

ママ友であっても、友人であっても
家族であったとしても同じです。






わたしも過去を振り返れば
たくさんの人と出会ってきたはずなのに
今、関係がある人は、ほんの数人程度です。



もっとたくさんの数の人と出会ったはずなのに
そしてその分、悩みも尽きなかったのに

今では、ほとんどの人と関わり合いがありません。
もちろん、その時の悩みも。


ということは
今、出会って関係し合っている人たちも
いずれ、全く関係がなくなってしまうのです。

これは、ただそう考えているだけではなく
物理的にそうなのです。



会社を辞めれば、誰とも関わり合いがありません。
もちろん相手が転勤や退職すれば
もう二度と関わり合いになることもないでしょう。








こう考えると
永遠に続きそうだから、悩みも大きく感じたけれど

「あ、これすぐ終わるやつだな。」と思えば
視点が変わります。


その上で
「自分が縁した人と
自分はどう付き合っていこうか?
どのような心で接したいのか?」


と、考えられるようになり
人間関係の主導権は自分に返ってきます。




相手や環境のせいと悩むのではなく
自分がどうするか?に責任を持つようになる。


これは、悩みから一歩自由になれるアイテムを
手に入れるようなものだとわたしは思います。





「恐れ」を選ぶか?「愛」を選ぶか?

今、悩んでいる相手とは
どういう関係であれ、おそらく
その人に関心があるということでしょう。

関心とは、大きな意味で「愛」なのでは?
と思います。

そしたらこう思えばいいのです。

「わたしは愛が大きい人間だな」と。


本当はその人たちと、仲良くしたい
その人を含めて一緒に幸せになりたいというのが
本音ではないでしょうか?








自分が嫌われること
仲間はずれにされること
一人になってしまうことばかりに
恐れを抱いていると

心は閉ざされ
小さく縮こまってしまい生きているのが
嫌になります。(時々のわたしです。)


相手がどうであれ、自分のことは
自分で決めて良いんだという自由が
わたしたちの心にあります。


わたしは、自分が恐れて縮こまるよりも
愛したいというのが本音です。




自分との縁も短い。

人との縁は、もっと短い。


この短い時間に

「恐れ」を選ぶのか?
「愛」を選ぶのか?


この選択で、人生はずいぶん違ってくるように
わたしは思います。



人間関係の悩みにぶつかったとき

「この人との縁は短い。
だからこそ愛を選びたい。」

と思えれば
きっと、次の日が新しく
変わってくることでしょう。




お読みくださり
ありがとうございました。


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