ポジティブばかりが良いとは
限りません。
もちろんネガティブも然り。
この両極端から解放されるには
愛を発動させるほかないと
わたしは思っています。
このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが
今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。
これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。
読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
愛されていないわけがない
わたしは思います。
みんな愛されていないわけがないと。
けれど、愛されていないように感じて
自分ひとりでなんとかしなきゃと思ってしまう。
孤独で、周りはみんな敵で
不安を埋めるために、自分の周りに
物物をかき集める。
自分は悪くないのに周りのせいで
不遇な目にばかりあう。
もしくは
自分が悪いから、こんな自分のせいで
不遇な目にばかりあう。
だって、これが生きるということで
これがこの世界の真実じゃないか！
というような方向へ
つまり今までと同じやり方
慣れ親しんだ楽な方へ流れていくのは
わたしは嫌です。
ここらで
ちょっと方向転換へ一票を投じたいです。
光と影のコントラストの美しさ
ある時、ぼんやりしていると
銀色のテレビの足に目が行きました。
光の当たっている部分と
影になっている部分のコントラストが絶妙で
とても美しかったので感動しました。
そして、わたしはこう思いました。
この世界は光（陽）と影（陰）の両方で
できている。
そして、それは人間も例外でなく
万物共通なのだと。
だからどちらか一方だけに偏ったりすれば
調和が崩れるのだろうと思いました。
その時、わたしの心に「愛」が浮かびました。
善悪や正誤、ポジティブとネガティブ
美しい醜い、貧富などなど
これらを一方に偏ることなく
フラットにできるのは「愛」しかないのでは？
と思うのです。
愛とは？
「愛といっても、色んな形の愛が
あるじゃないか？」
「愛といっても万能ではないぞ。」
という声が聞こえてきそうですが…
愛とは考えるものではなく
感じるものなので
正確に愛の説明をすることは
不可能に近いとわたしは思っています。
ただ、
良い子だから愛される
悪い子だから無視される
というのは、愛の世界では嘘だと
わたしは思っています。
良い行いをすれば、愛されご利益がある
悪い行いをすれば、罰せられ不利益を被る
というのも、愛の世界では嘘だと
わたしは思っています。
わたしが思う愛は、やさしい目です。
わたしがどんなことを考えても思っても
どんなことをしても、しなくても
良い状態でも、悪い状態でも
それを見つめる「目」が愛だと感じます。
ホッとするものです。
愛を感じるには自分を大切にすること
そして同時に
「何もしなくても
いつもどこにでもあるもの」
でもあります。
（なんだかレイキみたいですね。）
愛とは、自分の考えや思いを超えた次元の
フラットでラフなものです。
愛を体感すると
自分の体の生命という生命が
喜びに満ち溢れるように感じます。
そして底知れぬパワーを発揮するようにも
感じられます。
苦しみから逃れるために愛を掴みにいくのではなく
喜びを持続させるために愛を掴みにいくのではなく
愛がそこ、ここにあること
それに気づくために
一番身近な命を大切に扱うのです。
一番身近な命＝自分です。
自分が自分に大切にされれば
自ずと、活力と余裕ができてきますから
それを出し惜しみせず、身近な周りに
伝染させていけば良いと思っています。
おわりに
水の中にいる魚は、果たして自分が
水の中にいるとわかっているでしょうか？
愛の中にいる私たちは、果たして自分が
愛の中にいるとわかっているでしょうか？
きっと、わかっていないと思いますし
わからないと思います。
理解するとは違う、目には見えない「愛」を
できるだけ見える形にしてみようと
チャレンジできるのが人間として生まれた特権かも
知れないと思うことがあります。
「愛」なんていうと
大袈裟な言葉に聞こえるけど
私たちの中にある
「相手を慮る気持ち」
「心のこもった、やさしい言葉や行動」
を先に自分が差し出すこと
などなど発揮できるものはたくさんあります。
わたしは恐れずに勇気を出して
そういう行動をしていきたいと
近頃は、心底思います。
お読みくださり
ありがとうございました。
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