家事労働を他人の家で行えば
お金のもらえる仕事になるのに
自分の家では、無償でやって
当たり前扱いですよね〜。
このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが
良き習慣を身につけたら
人生どう変わるかを自らの体験を元に発信しています。
これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。
読んでくださる方の参考になれば幸いです。
やって当たり前？じゃない家事
主婦の家事労働を、年収に換算すると
約４５０万円ともいいます。
例えば、月給にしてみると３０万円
それにボーナスが４５万円✖️２
すごいですね。
実は、昨日そのことを実感しました。
というのも、一人暮らししている
娘の部屋の掃除に行ってきました。
１２時半から約２時間半、みっちり掃除をして
ふと思ったのです。
「こりゃ、まるで家事代行サービスのようだな。
この労働、身内だからお金は発生しないけど
他人の家ならお金もらえる立派な仕事に
なるんだな〜。」と。
家事労働って、お金発生しなくても
「当たり前にやること」としての位置付け。
でも、そうじゃないんだよな〜。
価値低めに感じるのなんで？
家事労働は、もちろん主婦がやるのが
当たり前じゃないし
快適にスムーズに生きていくのには
絶対不可欠な
めちゃくちゃ尊い仕事なんですよね。
これが、直接お金になっていないだけで
なんだか社会的には低く評価されているように
わたしは感じて残念な気持ちになりました。
こんなに、生きていくのに直接直結している
大切な仕事が
「当たり前」とか「簡単」とか「楽」って
思われている気がして。
これって、やっぱり昔の男尊女卑の名残り
なのでしょうかね〜。
こんなこと言っているわたし自身も
自分のやる家事労働を
当たり前や軽く見ている節が否めないのですよ。
もう、その全体的な意識の影響というのは
なかなか抜けませんね。
それが、お金が発生したら解消されるという
単純なものではないとも感じます。
自分で、もっと認めよう
そういう意味では
やっぱり自分の考えや思い含め
やっていることを
自分で認めていくところからしか
始まらない気がしています。
誰かに認められたり評価されるのって
自分の思い通りにはならないですから
自分くらいは、自分のことを
ちゃんと認めてやらないといけないと
本当にそう思います。
言葉を変えると早い
自分のことを認めるのは
やっぱり言葉が手っ取り早いです。
頭の中でもいいですし
声に出すとなお、良いです。
「よくやってるね〜。」
「素晴らしいね。」
「すごいね。」
「誇らしいよ。」
と、何かやるたびに自分を認めるのです。
そうしているうちに
今まで、自分にどんなことを言っていたか
わかってきます。
例えば、
「こんなのできて当たり前。」
「やるのが普通。」
「こんなこともできないの？」
「もっとできるようにならないと。」
と、まぁ割とこんな厳しめなこと
言ってたりするものです。
言葉を変えていくと、すごいのですよ。
人生変わると言っても過言ではないと
わたしは思っています。
まず、いつも自分に怒られてきた自分が
安心し始めて、心が緩んでくるのです。
そうすると、リラックスできる時間が
増えますから、自律神経にも良いですし
自己肯定感もアップしてきます。
まずは良き言葉で上書き
日頃、頭の中の言葉や、実際口にする言葉で
わたしたちは、自分に暗示をかけています。
この暗示を解いていくには
自分が言われて嬉しい言葉を
たくさんたくさん浴びせていくのが
有効だとわたしは思っています。
例え、気持ちがこもってなくても
どこか白々しくてもいいのです。
行動すれば、気持ちは後からついてきます。
習慣になれば、面白いもので
それが自分自身になってきます。
毎日掃除は結果「楽」
それにしても
娘の部屋、特にトイレはじめ水回りの掃除を
していて確信しました。
やっぱり、毎日マメにやる方が
断然、楽です。
放置された汚れは、なかなかキレイに
落ちません。
洗剤つけて、頑張って拭いて擦っても
スッキリ綺麗にはならないのです。
なので、気持ちもスッキリしないというか
達成感も中途半端になり
ものすごい疲労感だけ残る羽目になります。
娘の家のトイレ掃除するのに２０分かけても
スッキリ感がないのに
我が家のトイレ掃除は５分もかからず
毎回スッキリ、キレイを実感できています。
気持ち的にも、労力的にも
やっぱり、毎日やることを習慣にしたことで
「楽」になるのは間違いなかったようです。
いつも、お読みくださり嬉しいです。
ありがとうございました。
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