習慣を味方につけて、わたし改革。「家族旅行と大切な気づき」

何年かぶりに、家族旅行に
行ってきました。
いつものように行き当たりばったりの

のんびりプランでとても楽しかったです。


このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

PVアクセスランキング にほんブログ村

家族旅行

久しぶりに家族旅行に行ってきました。

かねてから行きたかった
淡路島にある、日本最古の神社
伊弉諾いざなぎ神宮に行ってきました。

古事記や日本書紀では
伊弉諾いざなぎ尊と伊奘冉いざなみ尊の「国生み」の二神が

天から棒のようなもので
海原をくるくるかき回して
最初に創った島が淡路島とされています。


伊弉諾いざなぎ神宮で空を見上げると
不思議と空がとても近く感じました。


境内にある樹齢900年ともいわれる
「夫婦大楠」は圧巻でした。





この楠は、元は2本の木だったのが
根っこがくっついて、一つになったそうです。

まるで、結婚したみたいでロマンを感じます。


夫婦は血のつながりはないけれど
根っこ(心や魂)でつながることができる
尊い関係のようにも感じます。








コース料理が最高でした

その後、15時にはホテルにチェックインし
のんびり過ごしました。

セトレ舞子での宿泊は、今回で3度目です。

どの部屋からも海が見え、解放感がたまりません。

海の見えるラウンジでお茶をした後
夕食のコース料理に舌鼓を打ちました。






家族旅行は、本当に久しぶりで
しかも娘と会うのもひと月ぶりで

とても幸せな時間を過ごすことができました。




朝ごはんは、お部屋で







旅先でのモーニングルーティン

旅先でも、わたしのモーニングルーティンは
変わりません。

朝5時に起床し、ホテルのトイレ掃除をし
洗面台や床も、ざっと掃除をし
レイキの呼吸法と瞑想をします。








テレビ体操が始まるまで
海辺を散歩しようと出てみると
あいにくの雨模様だったので出入り口付近で
引き返しました。

するとホテルのフロントの方が

「もしよろしければラウンジで
ごゆっくり過ごされては?」

と、声をかけて下さいました。



ラウンジの営業は朝8時からなので
恐縮していると

「大丈夫ですよ。どうぞどうぞ。」と
ご親切におっしゃって下さいました。


わたしは嬉しくなってお礼を述べて
「これが早起きは三文の徳かぁ〜♡」と
心の中でガッツポーズをしていました。




たゆたう波を眺めていると

誰もいないラウンジで、おいしいコーヒを
いただきながら、雨の海を眺めていました。

たゆたう波を見ていると
意味もなく涙が出そうになりました。



波は途切れることなく浮き沈みを繰り返し
漂い続けていました。






しかし起こる波は大海原の一部であり
その動きに常はありません。

そんな様子を、しばらくじっと見つめていると
こんなふうに思えてきました。

私たちは
普段、個別の存在のように感じているけれど
実は境界線など、どこにもないのかもしれない。

まるで、大海原の波のように。

あきらめずに自分から良き心を

もし、この世界も大海原のようで
私たちが波のような存在であるならば

互いに影響を与え合わないで
いられるはずがありません。



近くで起きる波は、遠く遠くで起きた波の
影響を少なからず受けています。

いつもと変わらない
平和な暮らしの中にあっても

遠い国で起きていることの
影響をやはり受けていて

それは、やがて波紋を広げて
いつかここに到達するのかもしれません。





そのことを考えると

わたしひとりくらい誰にも影響与えない
などと思うのは大間違いなのだと
とても大切なことに気づきました。


遠い国で起こる争いや不安定な状態に
わたし1人が与える影響も
大いにあるのだと思ったのです。








自分は無力で、なんの足しにもならない
この心も声も、世界には届かないんだ
と思っているのは、勘違いかもしれません。


もし、波のように私たちが互いに
影響を与え合うのなら

「良きこと」にも影響されるはずです。

バッドニュースは人を惹きつけるものがあり
心や行動の制限に大きな影響も与えます。

でも、グッドニュースだって
心や行動の制限の解放に
大きな影響を与えるはずです。






「自分1人ぐらい」なんて
思っている場合じゃないのだと思ったのです。

やっぱり「平和」は「破壊」に負ける
人間なんて所詮こんなもの

なんて、心折れている場合じゃないのです。



互いに影響を与え合うのだから

平和な影響をあきらめてはいけないのです。
調和をあきらめてはいけないのです。









世界の平和と幸福をあきらめない

良き影響を、与え合うために
何ができるのか?




自分のいる場所で
自分を律して
自分の暮らしを誠実に生きること

つまり「自分を生きること」ではないかと
わたしは思っています。






自分を律するとは
善と悪の思考や感情、行動の針を
両極端に触れさせない強さを持つということです。

善きことにも悪はくっついていて
悪しきことに善は隠れるという視点は大事と
わたしは思っています。







そして、自分の生き方を、あきらめない。

わたしは、この世界を
生きている限り愛したいと思っています。

小さなわたしの、小さな心の大きな望みを
大切にしていく。



やがて、それらがこの世界の平和と幸福に
つながるように、わたしはここで生きていく。


なぜなら、私たちはつながっていて
たとえどんなに小さくても
互いに影響を与え合っているから。



 

お読みくださり
ありがとうございました。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
ブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♡

PVアクセスランキング にほんブログ村

自分を愛する大切さがわかる
わたしのおすすめの1冊です♡

「喜びから人生を生きる!」
アニータ・ムアジャーニ著

コメント