幾度となく早起きを習慣化する！と
決めたけれど、挫折を繰り返してきたわたし。
そんなわたしがなぜ今回９ヶ月も
毎朝欠かさず５時半起きできているのか？
早起きに挫折しそうになった時
実は、こんなマインドで乗り越えています。
このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが
今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。
これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。
読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。
「嫌な事」と「最悪な事」を天秤にかける
わたしは早起きが挫折しそうな時は
こんなマインドで乗り越えた。
「早起きは、眠いし辛い」
と
「眠気に負けて起きれずがっかりした」
「今まで頑張ったのに悔しい！！」
を天秤にかける。
わたしにとって
どっちが最悪なことか？を想像して
天秤にかけてみる。
わたしは、早起きに憧れながら
幾度となく挫折してきたので
あの、がっかりした嫌な気持ちになるのが
ほんとに心底嫌になったのである。
あんな気持ちになるくらいなら
あんな気持ちを持ち続けて生きるくらいなら
「起きる！」
「ああ、起きるさ！起きるともよ！」
こんなふうに、眠くて辛い時でも
起きる方を選択してきたのだ。
わたしにとって最悪なこと
わたしにとって人生が終わる時に
後悔しそうだなと思うこと。
それは
自分がやりたいと思ったことを
やらなかったということ。
生きている間中
（どうやって生きていこう。）
（どんな心持ちで生きていけば幸せを
感じられるだろう。）
（そのために何をすれば良いのか？）
こんなことを考えるのが好きで
でも、いつも考えているだけで
行動に移せなかったり、途中で飽きて
やめてしまったり、あきらめたり。
これまでのわたしはそんな感じだった。
だけどもう
自分をがっかりさせたくないのだ。
今のわたしがこれまでと同じなら
あの変わる！と言ったわたしを裏切る
ことにもなるし
今より少しでも自分が望む幸せの方へ
進んでいこうと約束した自分を
悲しませることになる。
つまり、わたしは自分を愛しているので
幸せにしてあげたいと思っている。
最期には
わたしとして生まれてよかったなと
思えるわたしでありたいと思っている。
まとめ
明日から早起きするぞ！
と決めた時は、決意も固く
できそうな気がするのだ。
けれど
「言うは易し 行うは難し」である。
朝、目が覚めたには覚めたが
もう眠くて、眠くて仕方がない。
ここで起き上がるなんて
もう拷問じゃんと思う。
そして、「もう、無理」と
挫折してしまいそうになる。
そんな時、わたしは
今、頑張って起きて習慣になるまで
耐えるのと
そのままあきらめて寝てしまい
習慣化できずに終わるのと
どちらの方が自分にとって最悪か
を天秤にかけ、起きる方を選んできた。
そのおかげで、今ではすっかり
習慣になり
目覚まし時計なしで、５時過ぎに目が覚め
軽いストレッチをして起き上がるのが
普通で楽になった。
習慣にさえなれば、行動はとても楽になる。
しかし、もちろんわたしの心の中にも
「楽したい」「怠けていてもなんとかなるさ」
という思いもあって
ついダラダラと過ごしてしまうもの。
でも、本音では
日々の暮らしをなんとなく過ごすのではなく
素朴な暮らしを味わい楽しみながら
生きたいのだなとわかる。
この本音で生きるには、多少の頑張りや
忍耐は必要になるのだなと
楽ばかり選んできたわたしは
今さらながら実感しているのである。
がんばれ〜！わたし
お読みくださり
ありがとうございました。
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