習慣を味方につけて、わたし改革。「気分が下がっている時に起きたこと」

自分を愛して生きていく

気分が下がりすぎると
どうやって這い上がれば良いのか
分からなくなってきます。
そんな時、嫌な出来事が
助け舟になることもあります。

このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが
良き習慣を身につけ
たら
人生どう変わるかを自らの体験を元に発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方の参考になれば幸いです。


 

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おばあさんが体当たりしてきた

淡々と過ぎていく日々が
本当は一番幸せなはずなのに
なかなかその実感を持つのは難しいです。

この間、こんなことがありました。

仕事の日、スーパーでお昼ご飯の
お弁当を選んでいた時のことです。

わたしの他に、そのお弁当コーナーには
誰もいませんでした。





なのに
買い物カートを押したおばあさんが
スッとやってきて、わたしに体当たりし
「どけ」と言ったのです。

わたしは一瞬何が起きたのか分からず
「?」となっていましたが
数秒後、ぐわぁ〜っと怒りが込み上げてきました。



怒りが込み上げた瞬間
わたしはそのおばあさんの背中に罵詈雑言を
浴びせたい気持ちになりました。










その時、自分がそんな気持ちになったことが
何よりもショックで気分が悪くなり
一周回ってハッとしました。

「わたし…このおばあさんと同じ土俵に立ってる」と。









こんなわたしやばい!

と、いうのも、いつものわたしなら
いくら腹が立っても

去りゆく背中に
罵詈雑言を浴びせたくなるような
そこまでのことにはならないからです。


腹は立ちますが
「何か変な人だったな〜」で終わるはずが

その時は自分でも引くほどの
怒りが込み上げてきたのです。



そんな怒り方になるなんて
よっぽどわたしの気分が下がっていると
感じました。









実は、その頃、色々あって気分が落ち込み
モヤモヤしていました。

でも、そのモヤモヤを放置していました。
いつかまた上がるだろうと。

つまり、気分悪いまま、下がったまま
過ごして良いということにしていました。


しばらくそうして過ごしていましたが
なかなか気分は平常通りにならず
また、そのきっかけも掴めずにいました。




ところが、おばあさんと同じ土俵に
立たされてしまったことで目が覚めました。










類は友を呼ぶ?

あのおばあさんの周りは
トラブルが絶えないだろうなと
わたしは勝手に推測します。



なぜなら、わたしには到底
人にそんなことはできないと思えることが
できるということは

あのおばあさんの日常生活の周りで
フツーにあることなのだと感じるからです。

だから、ある意味あのおばあさんは
いつもと同じ日常の出来事なのだと思います。








ところが、わたしの日常生活の周りでは
そんなことが起こるなんてことは
もうそりゃ滅多にあることではありません。

「ありえない」くらいです。

でも、その時に
おばあさんの日常と
わたしの日常がリンクしたのは

少なからず「類は友を呼ぶ」法則が
働いたのだと、わたしは思ったのです。



今の自分の状態(気分が下がっている)を
目に見えて教えられた気がしました。









それと同時に
わたし自身の日常生活や、周りの人や環境に
かなり恵まれていることにも気づきました。

そして「あかん。やばい。」と
わたしはいつまでも気分の悪さを引きずるのを
やめることにしました。











自分の日常天国に気づく

世界は人の数だけあって、自分の世界は
自分で作っているんだと感じています。

同じ人や出来事に出会っても
人それぞれ考え方や感じ方が違うからです。

この考え方や感じ方が自分の人生になっていると
わたしは思っています。








気分良くいれば
気分の良いことが起こってくるし
トラブルへの対処法も変わってきます。

その逆もまた然り。



これは何も、いかなる時も
気分良くいることが正しいとか正義と
言いたいのではありません。

気分悪くなる自分がダメだとか未熟だとか
そんなことも全く思いません。


ただ、気分が下がった時には
ある程度の自分の生きたい方向性だけでも
見失わないようにしておかなきゃな〜と思います。







わたしは思いました。

「あんなおばあさんが当たり前のように
周りにいる世界には住みたくない。」と。

そして

「今のわたしの周りの環境は
フツーじゃない天国なんだ。」と再認識し
この天国を継続していきたいと思いました。







やっぱり優しくて暖かくて笑いのある幸せがいい。
だから、自分がそうあるように努めようと思っています。


そうは言っても
まあ、なかなか難しいですけどね〜。


自分を幸せにすることを
サボってはいけないとつくづく思った経験でした。








今日も、お読みくださり
ありがとうございました♡


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