習慣を味方につけて、わたし改革。「気分良い暮らしは、物と工夫と知恵のバランスが大事」

ミニマリストへの道のり

また懲りずに
快適な空間と暮らしを求めて
片付けにいそしんでいます。

このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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物に頼りきることのデメリット

引っ越し前に住んでいたマンションより
今の家は、収納場所が少なく、さらに小さいので
あれだけ捨て活してきた我が家でも
収まりきらない物がまだあります。

ということは、まだまだ物の量を減らせる
ポテンシャルがあるということだと
わたしは思っています。

今、ある収納場所で収めるように
していこうと思っています。






にしても、物に頼って生きているな〜と
改めて、しみじみ思います。

あらゆる物のおかげで
便利・快適があるのだと思います。






しかし、メリットがあれば必ずデメリットも
セットになっているものです。

物のおかげで
簡単に手に入る便利・快適さと引き換えに

暮らしの工夫や知恵は、断然足りないなと
わたし自身において感じています。




それは、物を減らそうとするときに
心理的に顕著に現れます。

手放そうとするときに不安で仕方なかったり
「これがないと困る時がくるかも…」と思うと
なかなか決断できなかったりします。

そもそも、物を所有する段階で
安易に、かつ無意識に「絶対いる」と
思い込んでいます。





ところが、その困る時というのは
そうそう来ないものです。

例え、困る時がきても
工夫や知恵でなんとかなるさという
楽観的な強さを持つ機会を失っているように
感じるのです。







誰でも簡単に「汚部屋」になる

時々「片付けられない」という人や
「汚部屋」になってしまった人の
YouTubeを見て思うことがあります。

「汚部屋」状態になるなんてことは
何も特別な人だけでなく(性格や資質の問題ではなく)
誰にでも起こりうることだろうと思うのです。

しかも、簡単に、かつ短期間で。






家事なんて1日やらないだけでも
家の中はすぐにすさみます。

1食分の洗い物をやらないだけでも
シンクは、洗い物の山になることもあります。

それが家族の人数分となれば
毎日の家事は、重労働に値すると
わたしは感じています。






片付けられない人や
汚部屋になってしまった人は
大抵、自分を責めてしまいます。



自分がズボラだから
後回しにしてしまうからなど
自責の念にかられているのです。

でも、本来は誰の身にも起こりうることで
自分を責める必要のないことだと
わたしは思っています。








多すぎる物に支配される心

では、なぜ簡単に散らかった部屋に
なってしまうのでしょう?

その答えは、簡単です。

「単純に物が多い」からです。






片付けられない人や汚部屋の住人は
そもそも「散らかっている」とか
「汚いな」「片付けなきゃ」とは思っていても



そもそも自分が
「多すぎる物を所有している」ことには
気づいていない気がするのです。



散らかっているのは
自分が片付けられないから
器用じゃないから、マメじゃないから
収納が少ないから…と

思い込んでいるように思います。








でも、注視するのは、そこではないのです。

自分が把握できる物の量
管理できる物の量以上の
多すぎる物を所有していることに
まずは気づかなければなりません。


でも、これってなかなか気づきにくいのです。
日常に埋もれて
当たり前になってしまっていますから。

なので、やはり日々のメンテナンスが
大事だし有効になってきます。








気分良く暮らしを楽しむ

所有物や家事の日々のメンテナンスを
するには、やはり意識することが
大切になってきます。

いつもそのことを考え意識するには
もっと、自分の身を置く場所や持ち物に
貪欲になる必要があると思います。


もちろん、他人からの羨望の眼差しや
比較から生まれる優位性ではなく


自分の心からの安らぎや
楽しみに貪欲になるといいと思うのです。



自分がどんな時に、安らぎを感じるのか
解放感や自由という楽しみを味わえるのか
をもっと貪欲に知っていく必要があります。


それが、根底にあれば
日々の暮らしのメンテナンスについては
いつも意識できるようになるはずです。

意識とは、暗闇を照らすライトのような
ものです。





人間、意識したものにしか
フォーカスできないようになっています。



そしてフォーカスするものによって
気分は大きく左右されます。


どうせ生きているのなら
「気分の良いもの」にフォーカスして
日々暮らしていきたいと、わたしは思っています。

そして、多すぎる物の量を絞り
工夫と知恵で暮らしを
楽しみたいとも思っています。






 




お読みくださり
ありがとうございました。


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