習慣を味方につけて、わたし改革。「生きている=欲ってこと」

自分を愛して生きていく

夢も欲、希望も欲、祈りさえ…。

夢がないと嘆く必要はない。
欲を持とう。
自分の欲に気づこう。

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

PVアクセスランキング にほんブログ村

生きること=欲

生きているとは
つまり「欲そのもの」のことじゃないかと
ふと、思いました。




生理的な欲求も、もちろんのこと
精神的な欲求

一見「欲」には見えない
「夢」や「希望」、「祈り」さえ

元を辿れば
「欲」なのではないかと、思えてきたのです。








「欲」とは、何かを欲しいと思うこと
それによって満たされたいと思うこと。

つまり、生きているとは
「欲」であり、そして常に満たされていない


ということなのだと、わたしは思いました。










欲のイメージは悪い

わたしの持つ「欲」のイメージは
どちらかといえば「悪」でした。






欲は、良いイメージで表現されることは
ほとんどないように思われます。

欲どしいとか、足るを知らない、餓鬼のよう
不幸、見苦しい、低俗、貧しいなど

このようなイメージで使われることが
ほとんどのように思います。


「将来は人の役に立てるような
立派な人間になりたい。」という夢に対して

「君は欲が深いね〜感心、感心」と
言われることは、まずないですよね。






でも…蓋を開ければ
生きることは欲であり

欲は生きる原動力でもあり

生きているということは
つまり欲まみれではないか!!と
わたしは思ったのです。






そこで、わたしは「欲はダメなもの」と
していた解釈が一変したのです。

「欲、万歳!」という見え方に
なったのです。









欲を無くしたい、それも欲

「欲、万歳!」となることで
得られるメリットは、鵜呑みや思い込みから
自由になれることだと感じています。


「欲が少ない方が人格的に優れている」
「欲が苦しみの根源」
「無欲で生きるのが正しい生き方」

といった、ある意味

ここを目指せば人生正解ですよ
満たされ幸せになれるのですよという


鵜呑みや思い込みから解放され自由になれる
感覚が広がります。







つまり

「わたしは欲深くてダメだ。
もっと無欲にならなくては。」
と、思って苦しまなくてもいいということです。



生きていること自体、欲なのだから
いや、むしろ欲が原動力なのだから

「欲」に対して持つ悪いイメージを変え
フラットにしていくことで

人間が考える「偏った正しさ」から
もっと自由になれるのでは?と
わたしは思うのです。






生きる=欲=苦✖️楽しむ

生きていることが、すでに欲ならば
欲から解放される時は
この世から去るとき、この一択です。


だから、欲から解放されたいと
必死に抗う必要もないのでは?
とわたしは思うのです。

この世から去れば、自ずと欲からも
解放されるのでしょう。きっと…(知らんけど)

わたしなんかは、去り際ギリギリまで
欲まみれである自信が誰よりあります。(笑)







お釈迦様はおっしゃいました。

「生きることは苦である」と。

この言葉に深い意味があるというより
シンプルに
ただそのまま、見たままのことを
おっしゃったのではないかと


わたしは思うのです。


つまり

「生きることは、すなわち欲である。
だから欲から解放されることのない
生きるということは、しんどいことでっせ。」

ということではないかと。




ぎゃーていぎゃーてい、はーらーぎゃーてい…???
ハラヘッタラ、スパゲッティ…???





だから
「欲から離れれば生きることが楽になるはず」と
探求するよりも




「生きることは欲だから楽になるのは
あり得ない」と潔く

この世で生きることを
楽しめばいいのだと思います。



「生きること=欲=苦」
だから、わたしたちには
期限が設けられているのかもしれませんね。
(知らんけど…2回目)






自分に合った欲を持とう

「欲、万歳!」といえど

「生きることは欲だから、楽になるのは無理ゲー。」
とはいえど

「欲=苦」ですから、取り扱いには
十分気をつける方が身のためですね。


でなきゃ、楽しめないですよね。


楽になるのは無理でも
楽しむことはできる、のが人生のはず。






しかし、自分を堕落させる欲ほど
甘く魅力的で中毒性があります。

短期的な喜びや快楽は得られますが
沼のような仕組みになっています。




一方、自分を成長させる欲は
からく地味で退屈なものであります。

しかし、長期的な喜びや強さは得られる
山登りのような仕組みです。





常に欲まみれで生きているのだから
好みの欲や、そのバランスは
自分で探すしかないのです。


無欲を目指したり
闇雲に欲を減らそうとするのではなく

自分に合った欲選びをすることの方が
人生を楽しむには有効だと、わたしは思います。










欲まみれで今日も生きている

生きることが欲ならば
どんな欲を持っているかで
その人の生き方がわかるかもしれません。

わたしには

所有物は少なくし
スッキリした空間で過ごしたいという

良き習慣を味方につけて
なるべく心身共に楽をしたいという






自分を愛して生きていくことで
この世界を楽しみたいという


このブログが、たくさんの人に読んでもらえて
何かしらの役に立てたらいいなという





などなど
もっと細かく見ていけば相当な欲まみれです。


すなわち、今日もわたしは生きています。




お読みくださり
ありがとうございました。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
ブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♡

PVアクセスランキング にほんブログ村

自分を愛する大切さがわかる
わたしのおすすめの1冊です♡

「喜びから人生を生きる!」
アニータ・ムアジャーニ著


コメント