人の話す声を聞きながら
寝ていると、落ち着きます。
そしていつの間に深い眠りに
誘われます。
このブログでは
怠け者だったアラフィフのわたしが
良き習慣を身につけたら
人生どう変わるかを自らの体験を元に発信しています。
これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。
読んでくださる方の参考になれば幸いです。
ラジオ深夜便で寝落ち
これまた最近ハマっていることです。
それは、寝転がって
YouTubeで朗読を聞くことです。
色んな朗読チャンネルはありますが
好んで聞いているのは
「ラジオ深夜便 FM放送局」です。
松本清張、向田邦子、藤沢周平などの
作家の作品をよく聞きます。
耳元にスマホを置いて
寝転んで聞いているので
大抵そのまま寝落ちしてしまいます。
人がボソボソと話す声は
聞いていると心地良く
睡眠導入には、打って付けです。
つい、うとうとしてしまうので
気が付けば、物語はクライマックスを
迎えていることも少なくありません。
心温まる思い出
わたしが寝ながらお話を聞くのが好きなのは
子供の頃の経験が影響しています。
寝る前に、布団の中で
6つ年上の姉が、よくお話をしてくれました。
「出ーてこい♪出てこい、出てこい♪✖️２
お話出てこい、お話出てこい♪
どんどこ、どんどこ出てこいこい♪」
「お話でてこい」のオープニング曲付きで
始まる姉のお話。
姉の隣を陣取るのに、度々兄弟喧嘩も
勃発するくらい、お話会は人気でした。
寝る前には、暗記している物語を
やさしい声で、とても上手に話してくれました。
寝る前以外にも、学校の図書室から借りてきた
物語の本も朗読してくれました。
姉の周りに、下の兄弟たちが集まり耳を傾けます。
聞こえないところがあると、遠慮なく
「え？なんて〜？聞こえへん！もう一回！」と
言っても
面倒くさがることも、怒ることもなく
優しく繰り返してくれます。
そんな温かい思い出があるので
５０歳になった今でも
YouTubeの朗読を聞くと
心地良くなって落ち着くのだと思います。
テキトーなお話作り
年子の姉とは、自分で作った物語を
寝る前に話していた記憶があります。
姉が作った「ハムの大好きな王様」という
お話があります。
「王様は、何よりもハムが大好きで
ハム１枚で、丼鉢山盛りの白ごはんを
食べるほどでした。」
「？」
子供の頃には気が付けませんでしたが
大人になってから、よくよく考えると
「ハムより、かなりの白メシ好き」疑惑が…。
まあ、子供が作るお話なので
ふわっとしているくらいが
ちょうど良いので、そっとしておきます。笑
もし、なかなか眠りにつけない日があれば
YouTubeで色んなお話の朗読を聞くのも
おすすめですよ。
今日も、お読みくださり
ありがとうございました♡
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