習慣を味方につけて、わたし改革。「良き習慣と自分を愛すること」

良き習慣

良き習慣を身につけることは
自分を大切に愛して生きていることにも
なるな〜と、わたしは思っています。

 

このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


 

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間違いを正そうとするとき、間違いがちになる

間違いを正したいと思う時
間違いがちにならないために必要なことは
引いた視点と大きな心だと思っています。



間違いがちになるとは
自分では正しいことをしようとしているのに
逆に苦しんでしまう状態です。

そして引いた視点と大きな心とは
最終的に許容すること
つまり、赦しになるので愛に行き着きます。








わたしは間違いを正したいと思う時に
自分がなぜそうしようとしているのかを
しっかり考えることは、大切だと思っています。


しっかり考えれば

それが恐れから、そうしようとしているのか?
それとも愛から、そうしようとしているのか?
が見えてきます。




恐れからだから、だめだということでは
全くありません。

むしろ、わたしには
現実的にはそういう場面の方が
はるかに多いように思います。









しかし、恐れからの選択ばかりしていると
最終的に、どん詰まりの感覚になります。

このどん詰まりの感覚は
わたしにとって大きなストレスです。



この大きなストレスに押しつぶされそうに
なった時、どん詰まりになった道を
つい躍起になって進もうとしてしまいます。




でも本当は突き進むのではなく
向きを変える必要があるのだろうなと
うすうす感じています。


右に?左に?行くのではなく
当然、後ろに行くのでもありません。

行き先は、上です。








上に行くためには、何が必要か?


愛です。
愛ある想像力がないと上に行けないとも言えます。



自分への愛、関わる人への愛。

自分の状況や気持ちを
相手の状況や気持ちをおもんぱかれる想像力。



この愛が最終的には
間違いを正したいと苦しむ自分を
楽にしてくれるように思います。





でも、すぐ自分の中の愛を見失う

と、いっても簡単なことではないですよね。

わたしなんかは、割と簡単にすぐに見失います。

一人きりになって、あれこれ考え直すと
「ああ、そうだった」と思えることはあっても

人の間にいると、恐れ優先になって
自分の中の愛を見失ってしまうこともしばしば。


心に余裕を持つことは
誰かを優しく思いやるのには必須なのに

色んな人と関わり合いのある仕事中なんかは
なかなか難しかったりします。







わたしの仕事は接客です。


今は、マスクをして透明のフィルター越しに
お客様に大きな声でご案内しても
届きにくいことがあります。

今日も、お年寄りの男性の方が
何度、お声かけしても届かないので

わたしは忙しかったのもあり
そのまま作業を進めてしまいました。







すると最後に、その方が
「すみませんね。耳が遠いもので。」と
やさしい笑顔でおっしゃったのです。


わたしは内心「しまった!!」と思いました。


忙しさにかまけて、すっかり思いやりの心を
落としてしまっていたのです。


普段は、筆談するのに
今日に限ってやらなかった。





わたしは、本当に悲しくなりました。

お客様に謝らせてしまったことにも
心が痛みました。

ほんの少しの思いやりを持つのに
とてもたくさんの余裕がいる…

そんなふうに思い、また悲しくなりました。




素直に話し合えたらいいのにな

わたしには「納得いかない」「なんで?」という
思いが出てきてしまう物事にぶつかると
少々厄介なところがあります。

なんで?という答えを求めたくなります。

理不尽なことに対して思うことが多いですが
そんな時にいつも

「ちゃんと話し合えたら、どんなにいいだろう。」

と思うのです。





わたしに理不尽なことをした相手にも
それに至るまでの、何かしらの考えや思いが
あるはずで(ないということも含め)

そしてそれを受けた時のわたしの思いや
なぜそう思うのかも、何かしら理由があるのです。


人間関係のこじれには、大方「誤解」が生じているもの
と、わたしは思っていて

だからこそ
話をして見極めたいと思ってしまいます。


その後で、互いの距離感を自分で調整すればいいと
思ってます。


ところが、心と心で話ができるなんて
家族や親しい友人以外は、ほぼあり得ません。

なんだか、そこがとってもさみしいなと
わたしは思っています。








良き習慣は味方になってくれる

それでも、やっぱり
「こんな世界!ふんっ!」とそっぽを向いて
心を閉ざしたくはないのです。
(もちろん、そう思う時もありますが)







自分の中の愛に触れていたい。

その愛に触れていようとすると
自分の中に余裕をこしらえるしかありません。


だから、わたしは自分のことぐらいは
自分でちゃんと愛してあげないといけないなと
思っています。

よく話を聞いて、気持ちを感じて
よくよくわかってあげるには

よく寝て、食べて、出して、動くことが
大切に思います。






いにしえから言われる、早寝早起き
快眠、快便、快食、仕事などの

良き習慣を身につけておけば
心に余裕が生まれやすいのだと思います。



心と体は、連動しているので
共倒れにならないようにしておくにも
良き習慣を味方につけるのは有効だと
感じています。

良き習慣を自分の人生の味方につければ
多少の落ち込みや嫌なことがあっても


体が勝手にいつもの予定通りに動いてくれるので
心だけに引っ張られることが少なくなります。



良き習慣を身につけることは
やっぱり自分を大切に扱い愛していることにも
つながっていると、わたしは確信しています。


 


お読みくださり
ありがとうございました。


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