習慣を味方につけて、わたし改革。「苦しかったあの頃に書いていた詩」

自分を愛して生きていく

わたしは苦しかった30代の頃

詩作をしていた。

あなたはあなたに守られる

苦しかった時期に書いていた
詩を綴った紙の束を
しまいこんでいたのをふと思い出して
久しぶりに引っ張り出して読み返した。

結構な量だ。



あの頃は本当に苦しかった。

過去形で言える今は
もう、苦しくないのだなとわかる。

でも、あの苦しい時期が
今のわたしを幸せにしてくれた。

なぜなら
あの時期に自分の味方になることや
自分の話を聞くこと、寄り添うことを
知ったのだから。


だから
もし、あなたが今苦しくても大丈夫。


あなたには自分を幸せにする力が
あるから。



どのみち、あなたを一番愛しているのは
あなたなのだから。
結局、あなたはあなたに守られる。


わたしを愛し守ってくれたのも
紛れもなくわたしなのだと
今は、はっきりわかる。







今日は、あの頃に書いた詩を
いくつか公開しようと思う。







ああ
また心が
重くなってきた

わたしの意図せぬところで
まったく不本意だが

心は
重くなっている

重力に引っ張られていくように
すべての気が重くなった心のほうへ
引き寄せられて
じっと固唾をのんでいる

 わたしたちはみなこころさまの
 おっしゃるとおりにいたします

そんなふうに
重くなった心に舵を取らせてしまう

なんという不本意

心を大事にすることを誤ったか
過保護にしすぎた我が心よ
重くなることで気を引くつもりだな

ああ
わたしはもうその手に乗りたくない

自由を選ぶ
もう不自由な心へは向かわない









ロケット楽号

ロケット楽号
発射!
軌道に載るまで
機体は不安定で
時に大きく揺れるが

それを乗り越えれば
それを乗り越えれば
きっと辿り着ける








空は地球の呼吸

あおいあおいそら
ここにしかないあおいそら

土星も嫉妬する

あおいあおいそら
ここにしかないあおいそら

一目見るためにやってきたの

あおいあおいそら
ここにはなんにもない

地球の魅せるあおい呼吸










いつか

あの時 覚悟を決めた
どんな時にも わたしの味方でいようと

深く寄り添い
話を聞き 解ろう

一歩 一歩
わたしがわたしに近づいてゆく

そのうちに どんなわたしも
幻のように消えてゆくだろう

いらないものを整理して
いつしか空も飛べるような
軽いわたしになってゆこう










言い聞かす

誰のまねもしなくていい
立派でなくていい

わたしはいつでも
わたしにとって親しい人
わたしにとって未知な人

どこにいようとも
限りなくわたし







幸せの居場所

幸せはここにある

視線を真下におろした

その足元に

幸せは

二本足で立ち上がったその日から

足の裏にしっかりと貼り付いて

静かに生きるを支えている

わたしたちは

時に遠い異国へ

時に遠い時間へ

視線をやり途方に暮れる

下を向いて歩こう

立ち止まって

足元をみてみよう

幸せがほやほやと立ちのぼる

どこへゆこうとも

足元の幸せはついてきて

声にならない言葉で伝えている

きみこそが

きみそのものが

幸せなのだと








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