最近、わたしは言葉の力と
笑顔の力というものを
ひしひしと感じている。
寝起きはつらいよ
朝、目が覚めて起き上がる。
こんな単純なことが
苦痛に満ちている。
そんなことはないだろうか？
（あるある）
寒い冬の朝なら、なおさらだろう。
もちろん、以前のわたしもそうだった。
起きれない。
起きる意味がわからない。（笑）
２度寝、３度寝はあたりまえ
出勤時間ギリギリになり、飛び起きる。
休みの日は、昼前まで寝て
逆に体がだるい。
（こ、腰！！）
こんなだったわたしが
まさか実験的にやってみた
たったこれだけで
朝の目覚めが劇的に変わるとは
びっくりである。
たったこれだけ、朝の目覚めが変わる
ベッド（布団）の上で
超簡単で、誰でもできちゃう
その方法がこれだ。
◯今日も良い１日になるぞ〜。
と言い、ニコッと笑う。
わたしは朝、起き上がる前に
伸びをしながら
「今日も良い１日になるぞ〜」と
小声で発して、ニコッと笑ってみる。
これをやり始めてから
朝、起きるのがめちゃくちゃ
楽で爽快になった。
最初の頃は
（これ、なんの儀式だよ…）
と自分でツッコミ入れたくなるほど
どこか胡散臭く、白々しくも感じていた。
ところが、毎日続けていたある日
これをやるのとやらないとじゃ
明らか寝起きが違うことに気づいた。
これを言う直前まで
眠くてぼんやりしているのに
今日も良い１日になるぞ〜と
ニコッと笑うと
突如スイッチが切り替わるように
ベッドからさっと
起き上がることができるのだ。
細胞は自分の言葉を聞いている
人間は言葉失くして考えることはできない。
よって言葉は
わたしたちを創ると言っても
過言ではないと、わたしは思っている。
だからと言って
ボジティブな言葉を
言い続けることが絶対善で
ネガティブな言葉を一切排除してしまう
なんてのは、ちょい行き過ぎているように
わたしは思う。
生まれくる言葉は
それがなんであれ一旦有りなのだと
わたしは思っている。
（好みはある…）
でも、自分を元気にさせてくれる
言葉の力を活用しないのは
もったいないと思っている。
自分の発する言葉は
一体誰が聞き続けているのか？
それは言うまでもない自分自身である。
ところがここで終わらない。
自分というのは何兆個もの細胞の
集合体なのだ。
細胞ひとつひとつも
日々生きて営んでいるのである。
この一番身近な細胞に
やる気を出してもらうのに
言葉の力を活用してみる手はないと
思うのだ。
どんな言葉の選択がいいかは
自分が細胞になったつもりで
想像してみれば簡単である。
司令塔であるわたしの言葉が
「あ〜また今日が始まるのか〜。
だるいな〜。起きたくない。」
この言葉を細胞達は聞いている。
そして
「そうっすよね〜。だるいっすね〜。
もう、このまま寝ていましょうぜ。」
と、ますます起きるのが辛くなる。
司令塔のわたしが拗らせていれば
「あ〜朝起きるのが一番苦手。
わたしってほんと何やっても
ダメなんだよな〜。」
「はい…すみません。わたしはダメなんです。
わたしのせいです。どうしようもないのです。
すみませんすみません…。」
と、細胞達は申し訳なさげに
萎縮していることだろう。
かたや
「よし！今日も良い１日になるぞ〜！」なら
細胞達が一致団結して
「おー！！」となる。
そんなイメージである。
この細胞達の「おー！！」の部分が
スイッチになり
スッキリ目を覚まさせてくれている…
のかもしれない。
笑顔で脳は騙される
脳は、ウソとホントの区別が
つかないらしい。
レモンを想像するだけで
口の中に唾液が増量される。
実際は無いにも関わらず
あるものとして体の反応が起こる。
これと同じことが起こっているのか
ホントは眠くても
「ニコッ」っと笑顔を作れば
脳は「お！なんだか良いことが起きている。」
と判断してくれるようだ。
そうなれば、起きることが
なんだか楽しいことのように
感じてくるから不思議である。
わたしの脳は騙されている…。
いや、これはやさしいウソなのだよ…。
そして、起き上がれば
あとは体が勝手に動く。
窓を開けて空気を入れ替え
ぞうきんを絞る。
これは習慣のなせる技だ。
自動運転
おすすめ本♡ ↓
まとめ
朝、起きるのがつらい。
目は覚ましているが、起き上がるまでが
長い道のり…。
そんなあなたにぜひ試して欲しい。
ベッド（布団）の上で伸びをしながら
「今日も良い１日になるぞ〜。」
ニコッ（笑顔）
最初は白々しくても
毎日続けていると
きっと効果を実感する日がやってくると
わたしは信じている。
決して、根性だけでは乗り越えられない
つらい寝起き問題を
言葉と笑顔の力で楽に克服できた
わたしからのおすすめの提案。
よかったらお試しあれ♡
お読みくださり
ありがとうございました。
ブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♡
自分を愛することの大切さがわかる
わたしのおすすめの一冊です♡
「喜びから人生を生きる！」
アニータ・ムアジャーニ著
コメント