習慣を味方につけて、わたし改革。「部屋の片付けはしない」

良き習慣

わたしは、長いこと部屋の片付けを
した記憶がないのです。



このブログでは、
怠け者だったアラフィフのわたしが

今から良き習慣を身につけると
人生がどう変化していくのかを実験し
その経過観察を発信しています。

これまでの人生経験で得た
わたしの考えや思いも発信しています。

読んでくださる方に
ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。


片付けない生活を送るには物を減らすこと

わたしの家は、物が少ない方だ。

だから、散らかることもない。


物は、各々しまう場所が決まっていて
(物の住所が決まっている)

いつもそこに収まっているので

床に散らばっていたり、置かれていたり
する物は、ない。








特別に収納するスペースが多いとか
そういうことも、もちろんない。

寝室に、半畳ほどのクローゼット
廊下に奥行きの浅い物入れ
リビングには小さなパントリー
それぐらいだ。

このように、数少ない小さなクローゼット
や物入れだけで事足りているのは
これまで物を減らしてきたからである。








物を減らすと暮らしは快適になる

物をたくさん持っていると


・時間がなくなる
・管理コストがかかる
・不快になりやすい(イライラ・もやもや)



◯時間がなくなる

物が多いと、整理整頓しにくく
どこに何があるのか、わからなくなりやすい。


必要な物が見つからず
いつも探し物をしているので
無駄な時間を消費することになる。






◯管理コストがかかる

物が多いと、多くの収納する場所やツールが
必要になる。

それにより広い家が必要になり
家賃が高くなったり

収納ケースを購入したり
トランクルームを借りたりと、何かとお金がかかる。

物をメンテナンスしたり(洋服だとクリーニング等)
捨てる時にもお金がかかる。





◯不快になりやすい(イライラ・もやもや)

部屋が散らかっていると
ゆっくりできないので疲れが取れにくい。

物も「気」を発しているので
その影響受け、落ち着かない。

いつも探し物をしていて
出かける時間ギリギリになるので
イライラする。







物が多いとデメリットの方が多いと
わたしは感じている。



だから
自分の居場所を快適に保ち
暮らしを快適にするためには

物を減らすことは必須事項なのだ。



そしてそれが人生を豊かにしてくれる
第一歩なのだとも思っている。









散らかっている娘の部屋を覗く

わたしの娘の部屋は…
散らかっている。。。







部屋を覗いて、観察した結果

断然、物の数が多い。

洋服がハンガーにかけられていない。

小物や趣味のものが一緒になって
床の上に、直置きしてある。

飾り物に埃をかぶっている。

クローゼットは開かずの間になり
何が入れられているかわからない。




家賃を請求したい。。。





物が多いと、すぐに散らかり
片付けが億劫になるのだろう。


収納スペースより物の数が上回り
はみ出した迷子の物たちが

山のように積み上げられた
恐ろしい謎の一角が出来ている。


わたしは、人の場所や物は勝手に
触れないと決めているので
ほったらかしだが

まあ、えらいことになってますわ。








物を減らすには考えを見直すことから

◯捨てずに所有すること=大切にしている
という価値観を疑う。




物は使ったり、愛でることで
心を豊かにしてくれるものであり

使わず放置したり、ただ持っているだけ
なら大切にしていると言えるだろうか?







◯管理ができている=乱雑に見えても
どこに何があるのか自分は把握している
という言い
訳に気づく。

物のある場所を把握しているというのは
「だいたい、おおよそ」の場所であり

必要な物がすぐに取り出せるように
管理できているわけではない。



管理できているが、いつも探し物をしている
というのは矛盾している。








◯掃除が行き届いていない=さほど自分には
影響ない、と思い込んでいるだけで
影響があることを自覚する。

健康上の問題への影響もあるだろう。

それより、いつもどことなく気持ちが
スッキリしない、落ち着かないという
目には見えない影響をしっかり受けている。


その証拠に、掃除した部屋は
空気が新鮮に感じて気持ちが良く
スッキリするはずである。







まとめ

片付けをする前に
やる必要があることは

物を減らすこと。

そもそも、物が少なければ
散らかることもない。



物が多いと

・時間がなくなる
・管理コストがかかる
・不快になりやすい(イライラ・もやもや)

というデメリットの方が多い。



物を減らすために
まずは、自分の考え方を見直すのが有効である。

物を大切にするとは
管理と掃除が行き届くこと。





片付けをしなくても
いつも綺麗な部屋で過ごすには

物を減らすのが最短の道であると
わたしは思っている。







お読みくださり
ありがとうございました。



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