習慣を味方につけて、わたし改革。「めんどうな時の対処法」

「めんどうだな…。」と思うこと

そこそこあるが

最近これの対処法を見つけた。

「めんどうだな…。」への2つの対処法

何か、やらなきゃならないときに

いつもいつも調子良くシャキシャキ

できるわけじゃない。


「めんどうだな…。」と思うこともある。

そんな時のわたしなりの対処法が

次の2つである。




対処法その1

「めんどうだな…。」と思う前に動く。

「〇〇しなきゃ…。」と考えた時

はい!すぐ!動く!

間髪入れず動く。

「めんどうだな…。」の入る隙を与えない。

〇〇しなきゃ、はい、やる。


これで、めんどうだと思うことがない。

なぜなら「めんどうだな…。」と思う前に
やるからである。

もう、やっちゃっているので
めんどうもくそもなくなるのである。





対処法その2

とことん、やらない。

「〇〇しなきゃ…。」と考えた時

対処法その1を逃してしまい

「めんどうだな…。」に運悪く

巻き込まれてしまった時には

潔く、やらない。

とことんやらない。

いや、さすがにやばいよね
となるまでやらない。







例えば
(お見苦しい例えで申し訳ないが)

(昨日もお風呂入らずに寝ちゃったな。
だから今日は絶対入らなきゃ…。
でもな、近頃寒いしめんどうだよな…。
ああ、めんどうだな…。)


「よし、今日も入らず寝てしまおう。」





翌朝…

これじゃどこにも出かけられない。
髪の毛、ありえないほどベタついてる…!!

無理。風呂入ろ。

と勝手に動くことになる。



こうなれば、ここにも
もう「めんどうだな…。」の
入る余地はないのだ。










「めんどうだな…。」の正体

「めんどうだな…。」の正体は

これも2つある。


まず1つ目

「めんどうだな…。」と思う癖がついている。

そう、単なる癖だ。習慣である。

行動するときに
行動の前に優先していることがある。



それが「めんどうだな…。」と
考えることである。


信じられないかもしれないが
行動より、めんどうだと考える方を
無意識に優先しているのである。


本当はさっさと行動したほうが

めちゃくちゃ楽で簡単なのだ。



でも、いかんせん癖がついちゃってて

勝手に「めんどうだな…。」が
発動するのである。



だから、おそらく
この最優先して考えている

「めんどうだな…。」という言葉を

「楽しそうだな。」に変換してみるだけでも

幾分か気分は違ってくるだろうと
わたしは考える。


「楽しみは後にとっておこう。」と

ポジティブな自分に笑えるくらいが

ちょうどいい。








そして2つ目

本当は今、やりたくない。


そもそも、「今」やりたくないことを
無理矢理、強制しようとしていないか?


ここは、しっかり見てみるのが良い。


また、お風呂の例えで申し訳ないが

本当は「今、入りたくない」のに

普通、毎日入るっしょ?」

人に汚いって思われるかも?」

という、自分の「今」の気持ちや体調より

「こうあるべき」や「ねばならない」を

優先させてはいないか?




実際、風呂に2日入らなくても
どうってことないのだ…。



すまぬ。
あくまでも、わたしの場合だ。








それに、動けない時というのは
大抵、疲れているのだ。






疲れている自分に
「怠け者」などという悪口を言ったり
勝手なレッテルを貼らないであげてほしい。


体が疲れているなら
ごろんと横になって休もう。

そのまま寝ちゃってもいいじゃないか。



気疲れしているなら、呼吸を意識して
ゆったり吐いたり、吸ったりしてみよう。

そして
「えらいね、えらいね。生きててえらいね。」
なんて声かけながら
好きなスイーツでも食べようではないか。







まとめ

めんどうなこと…。

これは

行動がめんどうなのではない。


行動は行動なだけだから。


「めんどうだな…。」と感じる心が
実にめんどうなのだ。




だから「めんどうだな…。」と
感じなければ良いのである
とわたしは思う。






「めんどうだな…。」に
巻き込まれないためには

間髪入れず動く。


「めんどうだな…。」が出そうになったら
かけっこのように競争すればいい。

「めんどうだな…。」より先に
テープを切る、フラグを掴む。

そこんとこは、なんでもいい。

そうすると、めんどうに勝つ!












「なんだよ…それができないから
めんどうなんじゃないか…。」

そんな時は、作戦2だ!!


とことんやらないでおこう。

「めんどうだな…。」から
切り替えるには、これが良い。



中途半端に欲しい結果だけを
求めるのは潔くあきらめて

さて、やらないという方を選んでみたら
一体どうなるのか?
なんて自分を気楽に眺めていればいい。



微細によくよく見ていると

ある時、もう我慢ならず
勝手に動き出したりしているものだ。

「ほうほう、とうとう動きだしましたな。」

なんて見ていると

この動くとやらも
どうやら、習慣によるものだということが
見えてくるから面白い。








だから
自分の人生を変えようと思ったら


良き習慣を身につけるのが
やっぱり一番の近道であり
楽な道なのだと

わたしは感じている。


お読みくださり

ありがとうございました。

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