わたしは、ここ最近
「やや暗、やる気しょぼしょぼ島」に
滞在中である。
やっぱり習慣は頼れる味方
しかし、実は！
それでも習慣は
「正常運転」してくれるのだ。
この「習慣の正常運転」のありがたいことよ。
乱れた心を、平常心に戻してくれるだけでなく
習慣となっている行動が
こんなに「癒し」になるなんて。
なぜ、平常心になり癒しとなるのか？
それは、きっと
習慣になっている行動に
集中できるからだと思う。
集中している間は、余計なことを考えないし
それで気分が萎えることもない。
もうひとつは、習慣となっている
行動ができるということは
「自分の人生が大きく座礁していない」という
安心できる指針になるからでは？と
わたしは感じている。
いつの間にか、良き習慣は
わたしの頼れる味方になってくれている。
ビバ！習慣！
穴ぐらに隠れる
生きていると
「今日も元気でうれしいな。楽しいな。
ヒャッホーイ！！」
と、いう日ばかりではない。
何か特別、嫌なことがあったわけではないが。
「元気、うれしい、楽しい」が
あんこだとすると、もちですっかり
包まれて、ちょっと見えない状態というか。
あるけど、見えない、実感ない…。
そんな感じになる時がある。
いや、これはまさしく今のわたしの状態だ。
今のわたしは大福もち状態なのだ。
たぶん、何かしらの理由や原因らしきものは
あるだろう…。
けど、それは自分がどうにかできるものと
そうでないものがある。
自分のやるべきことはやりましたが
あとは、わかりません。てな感じ。
こんな時は
「ポイポイッ！」「お〜らよっと。」と
丸投げして、隠れることにする。
穴ぐら、時々八つ当たり
隠れていても、時々、やさぐれてきて
穴ぐらから出て
家族に八つ当たりすることもある。
「わたしはこーんなにやっているのに
全然、感謝されない。」
「家族みんなの幸せのために
やっても、こんな仕打ちかよ。」
「もっと、幸せそうにできないの？
わ〜うれしいなって喜べないの？
なんでもあたりまえに思ってさ。
あ〜あ〜報われないね。
どうせわたしは召使いですよ。」
と、嫌味たらたら。
しゃば
決まって家族は萎縮して
「そ、そんなことないよ〜。
いつも感謝してるよ〜。」って弁解してるけど
（それだけじゃ
あたしゃの心は微動だにしね〜んだよ。）
そして、八つ当たり＆嫌味をいう
自分に足を滑らせ再び、穴ぐらへ。
ぐあっ！！
穴ぐらも悪くない
昔、かくれんぼをして遊んでいた時
小さな隙間に丸まって隠れていたのを
思い出す。
なんか小さな隙間って落ち着いたな。
オルガンの下、タンスと壁の間
押し入れの隙間、コタツの中とか。
あれは、やっぱり母親のお腹の中にいた時の
記憶が蘇るからなのか？
体を小さく丸めて、頭もなるべく
胸に近づけるようにして
（亀が甲羅の中にすっぽり入ってしまうような感じ）
しばらく、そうしていると
気分が落ち着く時がある。
真っ暗だけど（目を閉じてるから）
温かい場所で
自分の存在が隠されているというか
守られている感覚になる。
もちろん、外から見れば
わたしの体は全然隠れられてないし
見え見えなのだが。
落ち込んだ時や、やや暗めな時
やる気しょぼしょぼな時には
穴ぐらに入って静かにしているのも
いいもんだ。
しーん
まとめ
やや暗、やる気しょぼしょぼな時は
無理矢理、元気になろうとするのは
やめて
心の穴ぐらに隠れてじっとしているのがいい。
しかし、そんな時でも
良き習慣が、ちゃんと発動してくれる。
これが、大いに助けになってくれる。
やや暗、やる気しょぼしょぼな時は
気持ちに引っ張られて
何もできず
ずっとベッドに篭りっぱなしになりがちだが
これは楽そうに見えて
実の所、楽でないとわたしは感じている。
本当は動きたいのに
なんだか動けない気分の時にも
習慣が正常運転してくれることで
楽にいつもの行動ができる。
「やることやったんで、ゴロゴロします！」
という清々しさを持って、心置きなく
穴ぐらに潜れる。
わたしは、良き習慣を身につけることは
自分のプラスになるのだなと実感している。
お読みくださり
ありがとうございました。
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