習慣を味方につけて、わたし改革。「自分の楽を見つけよう」

良き習慣

最初は習慣を味方につけて
人生楽してやろうと目論んでいた。


自分にとっての本当の「楽」が
一体なんなのかも、わからないまま。


楽してるはずなのに

わたしはずっと

楽といえば

・何かの作業をやらなくて済むようにし
・実際やらずにゴロゴロしたり
・思いつくまま好きなことをすることだと

思ってきた。



テレビを見ながらお菓子を食べて
お茶を飲んでゴロゴロ。

思いつくままカフェに行ったり
ランチをしたり。

晩御飯を作るのがめんどうなら
お弁当やお惣菜を買ってくる。

掃除は、毎日やるものではない。
汚れたらまとめてやるのが普通。

お金は計算したらマイナスになるから
計算しない。どんぶり勘定上等。








で、結果…
心底「楽」だと思っていたかといえば
実際は、その逆。




それらが日常になればなるほど
心のどこか、もやもやしていて
常に物足りなさを感じていた。


「おかしいな。十分、楽なはずなのに
なんかしんどい。」


今から思えば
わたしは自分にとっての「楽」を知らず
傍目だけの「楽そうなもの」を選んで
「楽」してると思い込んでいたのだ。







「楽」の本質は相性

わたしは、思う。

楽の本質は、相性だと。



あたり前田のクラッカーかもだが(時代!)
今の自分と
物事や人との相性が合えば「楽」
合わなければ「違和感」となる。





例えば、
眠い時に、洗い物をする。

眠いというスローと
洗い物というアクティブは
相性が合わないから苦痛である。


本来、洗い物は眠った後でやれば
すんなりできるので、楽に感じる。


それは眠って疲れが取れたので
相性が「整いました(ねずっち)」と
いうようなもの。








合わない人といる時は
合わせようとして緊張し疲れるが

その人から離れると
自分のペースを取り戻せるので
ほっとする。

気の合わない人とは
そもそも会わない、近づかないことで
楽になれる。







つまり、何が言いたいかというと

・本当はやりたくないのにやっているとか
・タイミングを外してやってしまっているとか

往々にしてあるのじゃないのかな?と思う。



なんか、こうあらねばならないって
思い込んでしまってるよねとか

なんか、変なタイミングで
やっちゃてるよねとか。

ここの所に気づくことができたら
自分の相性やペースに合わせてあげられるので
楽に感じられると、わたしは思う。









わたしの場合

わたしの場合

本当はアクティブに動く方が「楽」な時でも
ゆっくりのんびりすることが「楽」だと
思い込んでるから、相性が合わなかった。


わたしは、実は

毎日掃除がしたかった
ちゃんと自炊がしたかった
貯金したかったのだろう。

だから、それをやってあげたら
なんか作業量は増えたのに
気持ちは楽になった。

そして作業は習慣になることで
楽になった。

その上での、ゴロゴロしたり
昼寝したり、ランチやお茶
スナック菓子を食べたりが

心底楽しめるようになった。






だから、何かやっていて
しっくりこないなと思ったら

一度その逆のことをやってみれば
相性がわかるかもしれない。

ああ、わたしは今
実はこっちを望んでいたのか〜と。


こうやって、今の自分に
なるべく合わせてあげると
物事がスムーズにいくように感じる。

これが、楽というものなのだなと
今のわたしは実感している。






 


自分の「楽」を見つける

早寝早起きが良いとは聞いていても
それが自分に合うかどうかは

やってみなきゃわからない。


毎日トイレ掃除することで
金運が上がると聞くけど
それが本当かどうかなんて

自分でやってみなきゃわからない。


実際それが自分にとって

合うか合わないか
心地良いか否かは

自分にしかわからない。





だから、自分にとっての
本当の「楽」は
自由に選べるのだ。











傍目だけで「大変そうですね〜」とか
「楽そうですね〜」と見えていても

あまり意味がないのだとわたしは思う。


自分の実感なくしては
自分の人生にならないのだから。





人生は最後まで生きてみなけりゃ
わからない。

いや、ひょっとして最後まで生きても
わからないかもしれないが…。








旅の途中、色々あるが
苦しいばかりじゃ辛すぎる。

自分の楽を見つけて
楽にやっていこう。




読んでくださり

ありがとうございました。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
ブログ村の「ライフスタイルブログ」のランキングに参加中です。いつも応援クリックありがとうございます♡

PVアクセスランキング にほんブログ村

自分を愛することの大切さがわかる
わたしのおすすめ本です♡

喜びから人生を生きる!」 

アニータ・ムアジャーニ著

コメント